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老人ホーム徹底ガイド
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病気や体調不良はどの高齢者の方にとっても避けられない問題です。これから入院予定の方や、そのご家族の方、現在入院中またはリハビリ施設で過ごしている身内がおり、退院後について悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、退院後の施設選びで重要なポイントや、自宅療養について解説します。
退院後は、施設へは入居せずに自宅療養という選択肢もあります。在宅介護は高齢者の方にとって慣れ親しんだ家で過ごせたり、家族や友人が側にいる安心感があったりなど、メリットが多いです。その場合は、自宅へ介護設備(バリアフリーや症状に合わせた機器)を揃える必要が出てきます。
そして、介護をしたことがない家族が退院後の自宅療養を兼ねた介護を、急にするのはなかなか難しい面もあります。そのため、ケアマネジャーによる訪問や、デイサービスなどを利用しながら介護をすることをおすすめします。
在宅介護にはメリットがある反面、同居する家族はかなりの時間を介護に費やすことになります。そういった状況が難しいという場合は、施設に入居することを検討すると良いでしょう。以下からは、退院後の自宅療養が難しい場合に入居できる施設について紹介します。
寝たきりの状態や重い認知症など、自宅での介護が困難になってくるといわれている要介護3以上の方が入居できる施設です。介護保険によって低価格でサービスを受けることができ、看取りまで対応可能です。終の棲家として人気の施設のため、入居待機者が多くなかなか入居できないことがあります。
退院後すぐに自宅で生活することが難しい方が、リハビリなどで身体機能の回復を目的として入居する施設です。そのため、入居期間は原則として3~6カ月という期限が設けられています。ただ、6カ月を過ぎても入居している方もいます。
介護老人保健施設(老健)について詳しく知りたい方はこちら
医師、看護師が常駐し、高度な医療ケアやリハビリを受けるために入居する医療機関が運営する介護付き施設です。看取りやターミナルケアも行っているため、終の棲家としても検討可能です。
本格的な介護や生活支援に始まり、健康管理やリハビリなどの様々なサービスを入居者の状態に合わせて提供する施設です。タイプとしては、介護専用型(要介護の方のみ可)と混合型(自立、要介護の方どちらも可)の2種類に分けられます。
介護が必要のない自立の方から、軽度の要介護者までが幅広く入居できる施設です。自分自身にあった介護サービスを自由に選択できることが大きなメリットで、他にも入居生活を充実させるためのイベントやレクリエーションが多くあり、入居者同士でコミュニケーションを取って楽しく生活できることが魅力です。
認知症を患っている高齢者が5~9人で集まり、専門職員からサポートを受けながら1つの家族のように共同生活をする施設です。入居者ができること、できないことに応じて洗濯・料理などの家事分担をしながら生活しています。自分ができることは自分で行うことで認知症の進行を緩やかにできることが大きな特徴です。
60歳以上で自立した生活に不安があり、家族の援助を受けることが難しい方がサポートを受けながら生活できる住まいです。軽費老人ホームは運営費が税金でまかなわれている公的施設なため、入居費用を抑えることができます。
軽費老人ホーム(ケアハウス)について詳しく知りたい方はこちら
サービス付き高齢者向け住宅は介護施設ではなく、あくまで住宅として扱われています。民間業者が設置・運営する賃貸住居で、自立から軽度の要介護状態の高齢者を対象にした住まいです。外出や外泊ができるケースが多く、他の施設と比べてのびのびとした自由度の高い生活を送ることができます。
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)について詳しく知りたい方はこちら
退院後は別の病院、老健、特養や有料老人ホームへの入居を検討するのが一般的です。自宅療養を選択することも可能ですが、その場合は自宅に一通りの介護設備を整える必要があります。こうした退院後の選択肢を決める際には、次のようなポイントに注意しましょう。
病院での治療が完了したとしても、心身の状態は回復しているとは限りません。入院したことで周囲の環境が突然変わり、その際のショックやストレスで認知症の兆しが見えることも多いです。
場合によっては、入院中で行動が制限され、慢性的な運動不足となったことで治療は完了しているのに身体が思うように動けないこともあります。そうした場合はリハビリ施設への入居を検討したり、認知症を進行させない工夫をしたりする必要があります。
入院したことで要介護度に変化があることもあります。要介護度が軽くなることもある一方で、上記で解説したように認知症が進行し、要介護度が重くなることも少なくありません。要介護度によって受けられるケアや制度も変わるため、専門家に相談することをおすすめします。
退院日が迫っている場合は、入院先の医療相談室などの医療ソーシャルワーカーに相談し、入りたい施設が決まった場合は早めに希望する施設に連絡を取りましょう。
自宅や元居た施設に復帰できるかどうかは、入居者の心身の状態や症状、要介護度の変化と合わせて検討する必要があります。そして、改めて入居者の希望も確認しておきましょう。
入居者ができるだけ自宅で過ごしたいと希望する場合は、家族が介護できるかどうか、ケアマネージャーや介護ヘルパーを呼ぶか、デイサービスを利用するかなど、介護する側の負担も考慮しなければなりません。入院が長期化した場合は新たな施設を探さなければならないことが多いため、早めに専門家に相談すると良いでしょう。
看病や手術、その後のリハビリなど、入院時は本人もその家族もとても大変です。それに加え、病院側は退院後は自宅療養するのか、老人ホームなどに転居するのか早めに決めてもらいたいという事情があります。
以下からは、入院中、退院後にすべきことについて解説していきます。
入院中やリハビリ中のできるだけ早い段階で、退院後に施設へ入居するのか自宅療養を選択するのかを決定しておきましょう。
早い段階で退院後の動きを決定しておいた方が良い理由は、施設へ入居する場合は施設探しに、自宅療養の場合は設備を整えるために時間がかかるためです。
退院を伝えられてから2週間~1カ月で入居先を探す方が多いです。入居先となる施設が決まった後は、病院やリハビリ施設と入居先で情報共有や入居枠の調整などを行うための期間が必要となります。
そして自宅療養と決まった場合は、家族がケアできる範囲の確認や、入居者の心身の状態に沿ったケアに必要な医療・介護設備を用意する必要があります。
施設探しは施設の資料請求、検討している施設数件を見学して比較したりと、大変な作業です。できるだけ早く簡単に施設を決めるために、入院中の施設の担当者、ソーシャルワーカー、ロイヤル介護などの介護の専門家に相談することをおすすめします。
退院後の施設決定や自宅療養について専門家に相談しようとしている方も多いでしょう。入院中の施設の担当者、ソーシャルワーカーは時間をかけて相談に乗ってもらえるというケースは少ないです。介護についてあまり知識がなく、専門家に丁寧にじっくり相談したいという方はロイヤル介護へご相談ください。
一般の方が1人で退院後の新たな入居先を探したり、自宅療養の準備をしたりするのは大変です。ロイヤル介護では、社会福祉士、看護助手などの有資格者や施設・在宅の介護経験者対応するため、明確な介護方針を定めることができます。
ロイヤル介護は相談が何回でも無料なため、入居先や介護方法についてお気軽にご相談いただけます。業界トップクラスの豊富な相談実績を活かし、入居者やご家族の希望条件にぴったりな介護施設選びをサポートします。
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①入居者の状態を正確に把握する 開閉
②基礎知識を知る 開閉
③選ぶポイントを知る 開閉
①老人ホームを決める開閉
②契約手続きをする開閉
③引っ越しをする開閉
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