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老人ホーム徹底ガイド
ご自身やご両親など身近な方の老人ホームへの入居を考えるときに知りたいのは、お部屋のレイアウトや間取りや広さなどの環境がどのようになっているか、ではないでしょうか。
住み慣れた自宅から離れて暮らすため、心地よく快適に過ごせる部屋を選びたいものです。
そこで今回は、老人ホームの部屋についてレイアウト、間取り、広さなどの選び方の基準や注意点などを詳しくお伝えしていきます。
老人ホームにはさまざまな部屋が用意されています。 個室の場合は、ベッド、タンスなどの収納設備やトイレなど、生活するために最低限の設備が備わったワンルーム型の部屋が一般的です。また、洗面台や浴室、キッチンがついている部屋もあります。
さらに、自宅のようにローテーブルがあったり、畳のスペースがあったりと、旅館や高級ホテルのような部屋もあります。
どのような設備が必要か予算も考慮して決めましょう。
老人ホームを探す際に、部屋のレイアウト(間取り)や広さを確認するのは重要です。高齢者は身体的な問題を抱えている場合が多いため、それらに配慮した部屋を探すことが快適な暮らしを手助けします。
老人ホームや介護施設のレイアウトや広さは、高齢者に向けてしっかりと考えられた設計になっています。しかし、全ての入居者にとって申し分ない作りとなっているとは限りません。
高齢になると足腰が弱くなり、転倒や怪我をする危険性が高く、重症化して寝たきりの状態になる可能性もあります。そのため、ベッドからトイレや食堂などよく利用する場所までの動線がしっかりと確保できているかをよく確認しましょう。
さらに、自身で歩くことが困難になり、車椅子になった場合、スムーズに移動ができる動線を確保することも大切です。エレベーターに乗って車椅子で下りる時も、問題なく移動できるスペースがあるかなども確認しましょう。
部屋の広さは、狭すぎても広すぎてもそれぞれデメリットがあります。狭すぎた場合、閉じ込められたような感じで窮屈になり、精神的な疲労が生じる恐れがあります。また、広すぎた場合、足腰の弱りから移動に時間がかかるようになると、目的の場所に行くまでに疲れてしまうケースが考えられます。
特に、トイレとの距離は重要です。高齢になると加齢や病気によって頻尿になる場合が多いです。そのため、1日に何回もトイレに行かなくてはならないため、転倒しないように、あるいは気温の差によるヒートショック(血圧や脈拍の急変動)が起きないように、トイレは近い場所、もしくは居室内にあることが望ましいでしょう。
ただし、歩ける場合は、食堂や談話室などの距離が少し離れている方がよい運動になることもあるので、全てが近くにあるからよいという訳ではないことも理解しておきましょう。
老人ホームはできるだけ心地よい部屋を選びたいですよね。そのためには、どのようなレイアウト(間取り)や広さが必要になるでしょうか?具体的に見ていきましょう。
入居する部屋が完全個室の場合は、ベッド、タンスなどの収納設備が整っており、トイレや机などの設備が整っていることが多いです。
一方で、多床室やユニット型個室となっている施設もあります。この場合は、共用部分にトイレや設備があるので、部屋にはベッドと棚だけということもあります。
次の画像は、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)のものです。
多床室とは、複数の人が同じ部屋に入居している部屋のことです。多床室の施設では同じ形の部屋が並んでおり、廊下で仕切られている形です。介護職員の目が届きやすいので、介護度が重度の人にとってメリットはありますが、プライバシーが守られないというデメリットがあります。
一方、ユニット型個室は、いくつかの個室をユニットとしてまとめており、プライバシーも守られます。しかし、ユニットごとに介護職員が見守るため、多床室と比べると介護職員の目が届きにくいかもしれません。個室ユニットの中央には共有空間のリビングスペースがあり、ここにはテレビやソファーが置かれていて、ユニットの人達と団らんの場を持つことができるのもメリットの1つです。
快適に生活するには部屋の広さも重要です。老人ホームの部屋は、入居者1人あたりが住む面積が決められています。
例えば、有料老人ホームの場合、原則個室と決まっています。個室である居室の床面積の標準は、1人あたり15~18平方メートル程度(8.5~11畳)です。この8.5畳が居室の最低面積になります。
他の施設で、もう少し狭い場合でも、歩ける人の場合は最低6畳、車椅子で移動が必要な人は最低8畳が望ましいです。
なお、居室の最低面積は決まっていますが、上限は特に決まりがありませんので、中には高級ホテル並みに広い居室もあります。
ただし、身体の自由が利かなくなったときに、部屋が広すぎると移動に時間がかかり、不便になるケースもあります。広くなるほど家賃も高くなりますので、自身の身体状態や予算と相談しましょう。
トイレまで自分で歩いて行ける場合は、居室にヘルパーコール付きのトイレがあると便利です。高齢になると、トイレで力んだ際に血圧が上昇したりめまいを起こしたりと、トラブルがおきやすくなるのでその対策のためです。また、温水洗浄機能(ウォシュレット)がついていると、自分である程度の処置ができます。入居者の中には、自分で処理できなければ自尊心が傷つく方もいるのでついていたほうがよいでしょう。
また、あらゆる事故の可能性を考慮し、居室には最低限の物しか置かない方針の施設もあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
トイレに関しては、歩けないけれど起き上がれる人の場合はポータブルトイレ、姿勢を変えることが可能な人の場合は便器や尿器、寝たきりの人の場合はおむつ処理となります。それぞれの状況に応じて対応が変わってくるため、設備のことも頭に入れておくことが大切です。
老人ホームをはじめとする介護施設は、高齢者向けに設計されているので、基本的に過ごしにくいということはないでしょう。しかし、安易に部屋を決めてしまうと、実際に入居したときに不便を感じることもよくあります。
そこで、老人ホームの見学や部屋探しをする際、レイアウトや広さなど、どんな点に気をつけたらよいのかを紹介していきます。
高齢になると身体的に異常が出て、ヘルパーやナースを呼ぶケースも増えます。そのためヘルパーコールやナースコールが設置されている位置を確認することが大切です。
例えば、身体に麻痺がある場合、麻痺のない方の手でナースコールが押せるような位置に設置されていないと、いざという時に押せず、危険な状態になる恐れがあります。
排泄や移動をする際に頻繁に押す必要がある場合も、押しやすい位置についているかどうか確認しましょう。
高齢者は、ベッド上で過ごすことが多くなるので、ベッドの位置に気を付けましょう。
例えば、日当たりのよい場所に置かれていることや、ベッドをリクライニングして上半身を起こしたときに窓から外の景色が見えやすい場所にベッドを置くと気持ち良く過ごすことができ、気分転換にもなるでしょう。
また、身体に半身麻痺がある場合、ベッドの置く方向も大事になります。麻痺がある方を壁側にし、起き上がるときに麻痺のない方でベッドの柵につかまると、行動しやすくなるからです。その際、ベッドの柵は通常のものより、L字型のものを選ぶとつかまり立ちしやすいので併せて確認しておきましょう。
部屋の壁が薄かったり、食堂やイベントルームに近かったりすると生活音が煩わしく感じる場合もあるため、音に敏感な方はできるだけ離れた部屋を希望するのがおすすめです。
ただし、身体の状態でベッドからほとんど起き上がることができない場合、余り静かな環境よりもむしろ食堂の近くなど、人の声や音が聞こえる場所の方が安心感を得られることもあります。このような心のケアも考えながら部屋を選ぶとよいでしょう。
また、排泄を部屋で行う場合はニオイが気になるので、換気扇がついているか、窓の開け閉めをして換気がしやすいかなども確認しておくと安心です。
介護施設を探すとき、「ロイヤル介護」では店舗や電話などで無料相談を受け付けています。31,000件以上の老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の中から、部屋のレイアウトも合わせてあなたにピッタリの物件をお探しいたします。全国の介護施設に対応しているため、離れたご両親の入居先を探すのにも便利です。
部屋探しをする際、身体状態において、車椅子の利用が必要な場合もあります。その際、車椅子でスムーズに移動できる幅があるかなどの確認や、歩行の際の補助となる手すり、ベッドの柵や介助道具など、専門的なことを考慮する必要性があります。
ロイヤル介護の相談員は、介護福祉士、介護支援専門員、元ホーム長など、有資格者や施設、在宅の介護職経験者といった介護のプロが揃っています。入居者の方が快適に過ごせるよう考慮した部屋探しをサポートいたします。
老人ホームを選ぶときに、パンフレットだけで判断していませんか?パンフレットだけだと各部屋のレイアウトや広さなど詳しい情報がわかりません。ロイヤル介護では具体的なイメージがつきやすいよう、現地レポートを掲載しているので、ぜひ参考にしてください。見学会も実施しており、実際に見ることで部屋の広さや設備、日当たりなどを確認でき、住み心地もイメージしやすくなります。
なお、入居後のアフターフォローも万全ですので、来店・出張・電話・メールなどでお気軽にご相談ください。
老人ホーム徹底ガイドメニュー
①入居者の状態を正確に把握する 開閉
②基礎知識を知る 開閉
③選ぶポイントを知る 開閉
①老人ホームを決める開閉
②契約手続きをする開閉
③引っ越しをする開閉
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