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老人ホームのオプションサービスとは? 自分の希望に合うサービスを探そう

  • カテゴリ:選ぶポイントを知る
  • 最終更新日:

老人ホームにはさまざまなサービスがあります。介護人員の配置人数を増やして介護を手厚くするサービスや、介護保険適用外のオプションサービスなどもあります。オプションサービスは、各施設によって特色があり入居者の状態により選ぶことが可能です。

今回はオプションサービスについて、解説していきます。これから老人ホームへの入所を考えている方に、役に立つ情報を載せているのでぜひ最後までお読みください。

老人ホームのオプションサービスは施設ごとに異なる

老人ホームのオプションサービスは施設ごとに異なっています。オプションサービスの内容は基本的な生活に関するもの、リハビリテーション、趣味に関するものなど用途別に分けられ、その中に多くの種類があります。

以下ではオプションサービスは主にどんな種類があるのか、その概要を解説していきます。なおオプションサービスは、どの施設でも有料(全額自己負担)となります。

基本的な生活のオプションサービス

基本的な生活に関するオプションサービスには、以下のようなものがあります。

・ 通院同行
・ 行政手続きサービス
・ 移動販売、買い物代行
・ 食事に関するサービス
・ 美容・健康に関するサービス

それぞれ順番に解説していきます。

通院同行

持病のある入居者の定期受診や突発的な病気やケガの場合、職員が病院(協力病院)まで同行してくれるサービスです。協力病院以外の病院だと、施設で対応できない場合もあります。対応できたとしても有料(30分約1,500円~2,000円、交通費別途)になることが多いです。

また施設の人員不足で、通院同行ができないこともあります。その場合は家族が同行することになりますが、それも無理な場合は有償ヘルパーに頼むなどの対応になります。

行政手続きサービス

行政手続きサービスは介護保険の更新申請手続きなど、本人に代わって役所に行き手続きを行うサービスです。かかる費用の相場は、60分約1,000円~1,500円で、60分を超えるごとに追加料金が発生します。

移動販売、買い物代行

移動販売は業者が商品を持って直接施設に出張し、売り場を設けて入居者が買い物をできるサービスです。買い物代行は入居者のほしい商品を施設の職員が代わりに買ってきてくれるサービスです。買い物代行にかかる料金は、60分約1,000円~2,000円です。なお、買い物にかかる費用は、入居者の自己負担となります。

食事に関するサービス

ご当地献立といって地域の定番メニューを提供する施設もあります。また、食事レクとして、寿司と、うな重の出前の好きな方を選んでもらうといったサービスを行っている施設もあります。家族が来所したときに入居者と一緒に同じものを食べられるパーティープランのようなサービスを行っている施設もあります。

食事については、多くの施設で入居者が楽しめるような工夫をしています。

美容・健康に関するサービス

理美容に関しては、施設と契約している理容室や美容院が月に1度出張してきて入居者の散髪を行います。料金は約2,000円~5,000円で、別途出張費がかかります。

また理学療法士や柔道整復師などによる入居者に訪問マッサージを行っている施設もあります。だいたい訪問サービスの頻度は週1回、時間は20分~30分です。料金は1回約3,000円~5,000円ほどで別途交通費がかかる場合が多いです。マッサージのサービスを利用するには医師の指示書が必要になります。

また、理美容も訪問マッサージも基本的に介護保険適用外ですが、助成される地域もあります。

リハビリのオプションサービス

老人ホームでは、リハビリテーションを受けることができます。その内容はさまざまです。

老人ホームで行っているリハビリは、個別リハビリ・集団リハビリ・生活リハビリの3種類です。人員配置も理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、柔道整復師、按摩マッサージ指圧師などさまざまです。リハビリの訓練室も同様で、最新式のトレーニングマシンを設置しているところから平行棒とベッドと机しか置いていないところまであります。

ここでは以下の順で老人ホームのリハビリのオプションサービスを解説していきます。

リハビリの種類

リハビリには個別リハビリ・集団リハビリ・生活リハビリの3種類があります。

高齢者のリハビリの目的は、加齢によって低下した心身の機能を訓練によって維持・向上させることです。
具体的な内容は下の表のとおりです。

リハビリの種類 個別リハビリ 集団リハビリ 生活リハビリ
時間 20分ほど 60分ほど
内容 筋力増強訓練
関節可動域訓練
立ち上がり訓練
立位保持訓練
歩行訓練
疼痛緩和療法
食事動作訓練
排泄動作訓練
調理訓練
体操
音楽療法
工作活動
調理活動
食事
トイレ
着替え
整容
入浴
買い物などの日常生活動作そのもの

個別リハビリは職員一人に入居者一人のマンツーマンで行われるリハビリで、入居者個人の心身の低下した機能の向上を目指します。リハビリの時間は20分程度で週に1~2回行うのが一般的です。

集団リハビリは、職員一人または複数人が数人の入居者を相手に行うリハビリです。ゲーム的な要素が多かったり、体操なども取り入れたりと主に心身の機能の維持を目指します。時間は1回1時間程度で、週に数回の頻度で行います。集団リハビリでは調理や工作を通して他の入居者とのコミュニケーションを取ることもできます。

生活リハビリは、入居者個人の日常生活動作、たとえばベッドから起き上がって立つなど日常の中でさまざまな動作を自分で行うことで心身の機能の低下を防ぐものです。

老人ホームのリハビリは介護保険の適用内なので基本的に無料で行うことができます。ただし特定施設入居者生活介護の認定を受けた老人ホームで、リハビリテーション計画書に基づいてリハビリが実施されていると1日120円の費用が発生します。

訪問リハビリサービス

老人ホームで受けるリハビリの他に、訪問リハビリサービスを受けられます。訪問リハビリを受けるためには、入居者が訪問リハビリの事業者と別途契約する必要があります。また、医師の指示書が必要です。

内容にもよりますが、訪問リハビリの時間はだいたい20分で費用は1回だいたい約3,000~6,000円ほどです。他の訪問サービスと同様に多くの場合で別途交通費がかかります。

施設のリハビリだけでなく、もっと手厚いリハビリが受けたいという入居者が利用しています。

趣味に関するオプションサービス

老人ホームでは、入居者の趣味にできるだけ応えられるようにさまざまな趣味や嗜好に関するオプションサービスを用意しています。

趣味教室

老人ホームでは、職員や専門の事業者が中心になってさまざまな趣味教室が開かれています。
フラワーアレンジメント(一部有料)、陶芸(一部有料)、楽器教室、料理教室、折り紙・手芸教室などの教室があります。

これらの趣味教室に関わることによって、入居者の表情が明るくなったり、入居者の心身の機能が向上したと報告している施設もあります。高齢者にとって趣味のレクリエーションに参加することは大切です。

園芸や菜園

園庭や菜園を設けている施設もあり、中には無料で利用できる施設もあります。入居者が草花を育てたり、野菜を栽培して自分たちで収穫したりできます。

草花や野菜などの園芸植物の関わりを通して心身の健康の回復を図る、園芸療法を行っている施設もあり、外部から専門家を呼んで園芸や菜園の指導を行っている施設もあります。

飲酒・喫煙

飲酒や喫煙は施設によっては認められています。ただしルールが設けられていて、喫煙は限られたスペースでなければ喫煙できません。自室での喫煙は認められていない施設がほとんどです。

飲酒は自室でなら認められている施設が多く、食事を部屋に持ち帰ってお酒と一緒に食べる入居者もいます。しかし、飲酒したくても身体的な理由で制限されている方もいるので、周囲への配慮が必要です。また、酔って他の人に迷惑をかけることのないよう注意が必要です。

インターネットの利用

インターネット環境は、各老人ホームで異なります。全館で使えるWi-fiを完備していたり、インターネットのケーブルにつながる端子を居室に設けていたりする施設もあります。

逆にインターネット環境がまったく整っていない施設もあります。そういった施設でインターネットを利用する場合はポケット型Wi-fiなどを契約するしかありません。

いずれにせよインターネットを利用したければ、入居者が自分自身で事業者と契約し、月額料金を支払っていかなければなりません。

必要なサービスが受けられる施設を選ぼう

同じオプションサービスでも人員配置の事情などにより、受けられる施設と受けられない施設があります。老人ホームの入居の検討を始めたら、施設ごとにどんなサービスが受けられるのか確認しましょう。
例えば食事に対するこだわりがあるなら、どんな食事が提供されているのか、内容をよく見極めることが大切です。

しかし、施設情報を全て網羅し自身の要望に合った施設を探すのは大変です。
ロイヤル介護なら、介護現場の職員や有資格者がお客様目線でサポートするので、自分に合った施設を見つけることができます。老人ホームへの入居を検討している方は気軽にご相談ください。

この記事の執筆者

遠藤 成幸

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