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老人ホーム徹底ガイド
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老人ホームの入居者は、基本的にいつでも自由に外出や外泊をすることができます。しかし、入居者の中には体調を崩している人もいるので、ほとんどの施設には外出・外泊におけるルールがあります。健康状態によっては、老人ホームのスタッフが外出・外泊を止めることがあります。
今回は、老人ホームの外出や外泊に関するルールをご紹介します。また、外出・外泊時の問題は自己責任となるため、その際の注意点も解説します。
老人ホームでは入居者と家族の両方が望めば外出をすることができます。しかし、老人ホームごとに外出に関して細かく決まりを設けています。ここからは外出・外泊におけるルールを確認していきましょう。
ほとんどの老人ホームでは基本的に自由に外出・外泊することができますが、リスクがあるため細かい決まりを設けています。
例えば認知症を発症している人や骨がもろくなっている人などの場合、怪我や事故のリスクが高まります。それぞれの老人ホームは、外出や外泊のメリットとリスクの両方を考慮してルールをつくっています。
老人ホームの一般的な外出および外泊のルールは次の3点です。
● 事前申請を求める ● 門限を定める ● 家族や職員の送迎が必要 |
なぜこのようなルールがあるのか解説します。
老人ホーム側で準備を行うため、外出や外泊の際には事前申請が必要です。入居者が外出・外泊する際には、いつも飲んでいる薬や着替え、オムツなどを持っていかなければなりません。また血圧などを計測している人は、外出先でも計測する必要があります。
事前に外出・外泊する日時がわかっていれば、老人ホームのスタッフがこうした準備を確実に行うことができます。
そして事前に申請しておくことで、もし入居者が健康を害していた場合に老人ホームのスタッフが外出しないほうがよいとアドバイスすることができます。
安全な外出・外泊には入居者、家族、施設の連携が欠かせず、そのためには事前申請が必要です。
昼間は安全でも、夜暗くなると危険になる場所は多く、夜間の外出は危険です。そこで門限を設けることで、夜間の移動を制限できます。
また、門限があれば出入り口を施錠でき、セキュリティが強化できるというメリットもあります。
外出の際に家族や老人ホーム・スタッフの送迎をつけることを義務付けている施設もあります。施設によって細かい決まりは異なり、送迎がないと外出を許可しない場合もあり、例外的に送迎なしの外出・外泊を認めるところもあるでしょう。
また、介護タクシーという介護の資格を持ったドライバーが運転しているタクシーを使うのであれば家族の送迎なしで外出を許可することもあります。
外出に慎重な施設では、外出先や外泊先に付き添いがいるのかどうか確認することもあります。
自宅で過ごしていた時と同じように、入居者にとって外出は気分転換になり大切な時間です。外出にはさまざまな効果が期待できます。
室内にずっといると、どうしてもストレスが溜まります。そのため、外出や外泊は気分転換になり、ストレス発散効果や心理的な安定が期待できます。
また、入居者が外出するときは家族が一緒のことが多いです。外出することで家族と散歩したり食事をしたりすることができます。
積極的に外出することで脳が刺激され、認知症予防につながります。
外出すれば四季を感じることができ、自然に触れたり、都会の雰囲気を味わったりすることも可能です。街中を歩く感覚や外出先で聞こえる音も、施設内とは違います。いつもは会えないいろいろな人と話すこともできるでしょう。
このように普段はない刺激を感じることは、認知症の予防につながります。また、外出によるストレス発散や運動はうつ病の予防にも効果的です。
施設だけで生活していると体が衰えてしまいます。そこで多くの老人ホームでは入居者に運動を促したり、レクリエーションを企画したりして、なるべく動いてもらうようにしています。体を動かすと筋肉と肺を活発に動かすことになるので血行が良くなり、高血圧や糖尿病への良い効果が期待できます。
ただ、本人のモチベーションが上がらないと運動効果は高まりません。外出であれば本人が楽しんで、高い運動効果を得ることができます。
多くの施設では入居者の外出に対しさまざまなサポートを行いますが、それでも事故につながる可能性はあります。ここでは、外出や外泊で注意すべきことを解説します。
外出時の転倒で骨折してしまうと、それを期に寝たきりになってしまうケースがあります。動きは最小限に抑え、できるだけ怪我のリスクを減らしましょう。
事故以外の注意点になりますが、外出や外泊によって老人ホームで食事をしない場合、事前申請をしていないと食費が発生します。
外出の際は、事前にいつの食事が不要になるのか施設のスタッフの方に確認しておきましょう。
外出のメリットとしてストレスの発散がありますが、逆に外出中に心身にストレスを受けることもあります。
例えば、外泊すると便のリズムが狂い、人によっては粗相してしまうこともあります。家族は、本人が老人ホームでオムツを使っていればそれを携行し、トイレの場所も確認しておきたいものです。外出先での粗相などをきっかけに、外に出たくないと思ってしまうかもしれません。
また、いつも飲んでいる薬が家族の知らないうちに増えているかもしれないため、外出や外泊の前に主治医に必ず確認しましょう。
本人や家族の外出先での心身の負担を減らすためには、トラベルヘルパーなどのサービスを使用するのも良いでしょう。
外出先や外泊先での急変に備えて、近くに医療機関があるかどうか調べておきましょう。家族は、病院名、クリニック名、電話番号をメモ書きしておくだけでも安心です。
そして外出先・外泊先で医療機関にかかる場合、持病、服用している薬の種類、既往歴も医師や救急隊員にすぐに伝えられるようにしておくと良いでしょう。
外泊先で長期間入院することになったら、その期間も老人ホームの入居費などは発生します。
この場合、入院費用と老人ホーム費用の両方の出費となるのでお金の備えが必要です。
入院が決まったら、家族は早急に老人ホームにそのことを伝えてください。費用や、退院後に部屋に戻れるかどうか確認しておきましょう。
入居者の外出や外泊をしっかりサポートしている老人ホームを探したい方は、ロイヤル介護に相談してみてください。ここからはロイヤル介護の特徴について紹介していきます。
ロイヤル介護は全国31,000件以上の介護施設や高齢者向け住宅との仲介を行っています。介護の有資格者や介護現場の職員が相談員として在籍しており、老人ホームを探している方や介護についての不安がある方の悩みを解消し、最適な介護施設探しをサポートしています。相談は無料で、出張相談やオンラインでの相談も可能です。
外出や外泊に関するルールは施設によって異なり、かなり細かいため家族だけで調べるのは大変です。ロイヤル介護なら、ß全国の介護施設の外出や外泊事情を調べることができます。
介護施設の中には、外出レクや介護ツアーに力を入れているところもあります。外出レクとは、入居者さんとスタッフで花見に行ったり、散歩に行ったり、レストランに食事に行ったりするレクリエーションのことです。また、介護ツアーとは介護つきの旅行のことを指します。
ロイヤル介護では、このような特別なサービスを提供している介護施設も探すことができます。最適な介護施設を探す際は、ロイヤル介護へご相談ください。
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①入居者の状態を正確に把握する 開閉
②基礎知識を知る 開閉
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