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(言語聴覚士(ST)) 有料老人ホーム・介護施設一覧

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言語聴覚士(ST)のいる老人ホームの魅力

高齢になると食べる力や飲み込む力が低下し、上手に食事ができなくなることも少なくありません。また脳梗塞や脳出血、くも膜下出血などによって、言葉に障害が表れることもあります。
そしゃく機能や嚥下機能、言語機能に障害がある高齢者におすすめなのが、言語聴覚士(ST)がいる老人ホームです。今回は職種の概要やメリット、言語聴覚士がいる老人ホームが持つ魅力を紹介します。

言語聴覚士(ST)とは
まずは言語聴覚士の概要について見ていきましょう。言語聴覚士は言語聴覚士法という法律に基づく、リハビリに関する国家資格です。英語ではSpeech-Language-Hearing Therapistと呼ばれ、現場では頭文字を取ってSTと表現されることもあります。

リハビリの対象となるのは主に、「話す」「聞く」「食べる」の3種類。生まれつきなどの先天性によるものや、病気やケガによる後天性によるものがあります。これらの機能に障害がある人に対して検査やアドバイス、訓練などを行います。

言語聴覚士(ST)のいる老人ホームのメリット
前述したように、言語聴覚士の主なリハビリの対象は話すことと聞くこと、そして食べることです。実際に言語聴覚士が配置されている施設では、特に話すことと食べることにニーズを抱えている入居者が少なくありません。言語聴覚士がいる老人ホームに入居することで、どのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。

・会話のリハビリやサポートを受けられる
多くの人にとって、声で話すことは基本的なコミュニケーションの1つとなります。会話を通して円滑なコミュニケーションを取り、スムーズな生活を送ることができるようになります。しかし、脳梗塞や脳出血といった脳疾患、交通事故の後遺症などが原因となって言語機能障害が残ると、言葉による円滑なコミュニケーションができなくなってしまうのです。

「伝えたいことが言葉として表現できない」「相手の言葉をうまく理解できない」「発音がはっきりしないから、あまり積極的に話したくない」など、具体的な症状や抱える悩みは人によってさまざまです。言語聴覚士がいる施設なら一人ひとりの言語障害の原因や状況を踏まえて、それぞれに合ったリハビリやサポートを受けられます。

・嚥下に関するリハビリやサポートを受けられる
2つ目は嚥下に関するリハビリやサポートです。嚥下機能が低下すると食事をうまく飲み込めなかったり、飲み込んだ際にむせてしまったりすることがあるでしょう。

通常飲み込んだ食べ物が間違って気管に入ってしまうと、人間はむせることで反射的に異物を気管から排出します。しかし高齢者の中にはむせる機能が低下して異物を気管から排出できず、誤嚥性肺炎を引き起こす可能性が生じるのです。

食事は多くの人にとって毎日の楽しみの1つとなります。言語聴覚士は入居者一人ひとりの嚥下機能に合わせた直接的なリハビリのほか、飲み込みやすいような姿勢や設備の調整などをしてくれます。

言語聴覚士(ST)のいる老人ホームへの入居がおすすめの人
現在、言語障害や嚥下障害がある人におすすめです。専門的なリハビリを生活の場で受けられるため、病院に通う頻度も減らすことができるでしょう。言語障害や嚥下障害へ正しいアプローチをしてもらうことで、よりスムーズで快適な生活を送れるようになります。

言語聴覚士(ST)のいる老人ホームの費用相場

言語聴覚士がいる老人ホームへ入居する場合、気になるのはその費用ではないでしょうか。費用に関する不安を解消するために、ここからは費用相場について見ていきましょう。

老人ホームで支払う費用について
言語聴覚士がいる・いないに関わらず、老人ホームに入居するためには主に2種類の費用が必要となります。

・入居一時金
入居一時金は、施設によっては入居費用と呼ばれているかもしれません。こちらは入居する際に支払う費用で、ある程度まとまった金額が必要となります。また、入居一時金は想定入居期間によってその金額が変化していくので、今後のことも考えながら選ぶようにしましょう。

計算方式は施設によって異なり、具体的な金額も施設によってそれぞれ変わります。高級老人ホームの中には、1億円以上に設定しているところも珍しくはありません。

一方、最近は入居一時金0円の施設もメジャーになりつつあります。初期費用を抑えられるメリットがあるものの、基本的には月額利用料は高く設定されているため、長期で利用する予定の方は慎重に判断するようにしましょう。

・月額利用料
必要となる費用の2つ目は月額利用料で、これは名称の通り毎月施設に支払う利用料のことを指します。主な内訳として、家賃や食費、光熱費や施設の管理費などが挙げられます。また、介護サービスを利用する場合は施設介護サービス費、特別なサービスを受ける場合はサービス加算費なども支払う必要があるでしょう。

家賃は同じ施設内でも、利用する居室タイプによって金額は異なります。居室が広かったり、ミニキッチン・個別浴室などの設備が付いていたりする場合は割高になるでしょう。

なお、食費は施設提供の食事を注文した分だけ請求されます。欠食した場合はその分を差し引いて請求されるため、外出などで欠食する場合はあらかじめ連絡を入れておくようにしましょう。

言語聴覚士(ST)のいる老人ホームの費用相場
東京都にある言語聴覚士(ST)のいる老人ホームの費用相場を調査したところ、入居一時金で0円~3億円近く、月額利用料の費用相場は19.6万円~165万円ほどとなっていました。このように、入居一時金と月額利用料のどちらも金額に幅があることがわかります。

このようになるのは、入居一時金不要の場合は月額利用料が高くなり、また反対に入居一時金を多く支払うと月額利用料が抑えられるためです。なお、東京都の有料老人ホーム全体の費用相場は入居一時金で810万円ほど、月額利用料は入居一時金ありで27.8万円、入居一時金なしで31.8万円 となっています。

言語聴覚士(ST)のいる老人ホームに入居する際の注意点

言語聴覚士がいる老人ホームへの入居を検討する場合、いくつか注意するポイントがあります。以下で紹介する点に注意しながら決めるようにしましょう。

老人ホームの数が少ない
まずは老人ホームの数自体が少ないことです。当サイトで調査したところ、東京都にある老人ホーム1,281件中、言語聴覚士を配置している施設はわずか11件だけでした。

言語聴覚士がいる施設のみを希望すると、住みたい地域でなかったり、費用が予算よりも高く付いてしまったりする可能性もあるでしょう。また、有資格者の数自体も少なく、倍率が高くなってしまうのも理由の1つです。

リハビリの内容や設備を確認する
施設見学をする際は、リハビリの内容と設備を確認してください。言語聴覚士が常駐しているといっても、具体的に提供できるリハビリの内容や設備は施設によって異なります。

どのような疾患や症状に対してリハビリをしてもらえるのか、1週間で何回ほど受けられるのかどうかも、施設によって違います。個別にリハビリを受けられるのか、またどのような設備や器具がそろっているのかを事前にチェックしておきましょう。また、言語聴覚士の実務経験の数も、質の高いリハビリを受けられるかどうかの指標の1つとなります。

言語聴覚士との相性を確認する
言語聴覚士との相性を確認することも大切です。リハビリは入居者本人と言語聴覚士との二人三脚で行われるものなので、大きな効果を得るためには、言語聴覚士との相性の良さは欠かせません。

どれほど優秀な言語聴覚士であっても、相性が合わなければ「何だかリハビリしたくないな」と感じ、意欲的に取り組めなくなるでしょう。施設を見学する際に言語聴覚士と軽く会話し、説明がわかりやすいか、話しやすいかなど、入居後にリハビリを続けていけそうな相手かどうかを確認しましょう。

言語聴覚士以外の点もチェックする
最後は言語聴覚士以外の点もチェックすることです。前述したように、言語聴覚士が配置されている老人ホームの数は決して多くはありません。そのため言語聴覚士が配置されている施設だけに絞ると、必然的に施設の選択肢がせまくなってしまいます。

「交通の便が悪く、家族が面会に来る頻度が減ってしまった」「月額利用料が高くて、毎月ギリギリの生活をしている」など、生活のさまざまな箇所に支障をきたしてしまう可能性も出てくるでしょう。言語聴覚士がいることだけに重点を置かず、生活全体の中で何を重要視するのか、どのような生活なら快適に送れるのかを考えながら決めるようにしてください。

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