新宿本店
O-GUARD新宿10階(新宿駅 徒歩3分)
老人ホーム相談No.1 口コミ・評判がある介護施設検索サイト!無料で相談「ロイヤル介護」
介護のまめ知識
この記事は約4分で読めます。
介護されているかを問わず、ためしやすい対策方法について、考えてみませんか?
どのように食事を摂るかを見直してみる:食べやすい食事の環境を継続的に作る意識が重要です。
□調理時に一口大に食材を切る。買った惣菜についても同様。
□飲み込みやすさに焦点を当てる。
(例:水気をきったゼリー、ヨーグルト、煮込み料理、消化しやすいソフト食や胃腸に優しいミキサー食等を試してみる)
□嚥下障害がある状態で気を付けるべき食事を知る。
例:酸味があるモノ、噛むのに力を要するモノ、繊維質のモノ、ぱさぱさしたモノ、口に張り付くモノ、水分を多分に含んだモノ
□普段の飲水から焦らずに、こまめにとる事で誤嚥と脱水の予防が期待できます。
□ペットボトルや水筒等一日の水分摂取量を可視化する癖をつけてみましょう。
(一日1.2ℓ~1.5ℓを目安にしましょう)
□温かいモノ、冷たいモノ共にできたての状態で食べる事でその温度が嚥下を促進するとされます。
□極端に少なすぎない量を一口分として、食べながらその都度調整する。
□咀嚼・嚥下を意識して食事し、動作が完全に完了した後焦らず次のモノを食べる。
□細分化した刻み食については、食塊をつくりやすくする為にトロミをつける。 同様に流れ込むのが早い飲料や汁物にもとろみをつける工夫を試してみましょう。
□足が床につき、座位が安定する椅子に深く座った状態で、やや前傾姿勢をとる。
(この時、肘はテーブルに着くようにする)
□顎があがった状態では嚥下を妨げる他、気管に入る危険性が増すので注意
□胸のつかえや逆流等、食道の通過障害がある場合は、上体を起こした体勢をとる。
□ベッドでの食事は、横から見て斜めになる程度まで起き上がり、顎を引く体勢に。(食事介助の対象となる方は、別途角度調整)頭や体が安定するようにクッションも
有効。
□食事が終わった後はすぐ横にならず、座った体勢になるのが良いでしょう。
食欲を促進させるほか、細菌の増殖を阻止する事で肺炎等の予防、そして嚥下反射にも効果的。
□口腔内の衛生状態が保たれることで、味覚が維持されます。
□食事前に無理のない程度にうがいをし、口やノドを水分で潤し清潔にする。
□食事後に歯を磨く習慣をつけることから始めましょう。
□残存物を流せるように、ゆっくり口腔内を傷つけないようにしつつ注意して済ませましょう。
□自身の状況を把握する歯科医とも相談し、場合によっては口腔ケアグッズを紹介してもらう事もよいでしょう。
□咀嚼を助ける義歯を装着している場合は、定期的な洗浄および歯科医との相談が重要です。
□錠剤の場合は、市販の服用ゼリーとの組み合わせてみましょう。
□口に含んだ水分や唾液等でとける錠剤であっても、飲水の時点から注意して服用しましょう。
□むせた際は、口から吐き出すようにし、周りの人に背中をさすってもらう
□誤嚥に伴うせき込みについては口をふさがず、充分に排出できるようにする。
嚥下障害への対抗策としてリハビリがありますが、自身の身体にかかわる内容です。必ず、専門家によるアドバイスを受けた上で実施するように心がけましょう。
ここではあくまで概要の紹介、その一例になります。実際は、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士等専門家の監督の下で、誤嚥に注意した環境で行われる事になります。
食べ物を用いず、嚥下機能自体に働きかける事で、現時点での 口から食べる事が困難な方にも有効です。
□肩や首の体操、深呼吸:余計なこわばりを軽減する
□腹式呼吸:口をすぼめる等顔の筋肉を動かす効果
□顔のマッサージ:咀嚼・嚥下に必要な頬・舌・唇等の筋肉・身体の動きをスムーズにする
□アイスマッサージ:低温で口腔内に刺激を与えて、嚥下の動きを誘発させる効果
□発声訓練(例:パタカラ体操)
①パタカラ体操とは口を大きく開け、「パ」「タ」「カ」「ラ」という音を組み合わせて発音する事で、咀嚼等の摂食嚥下に必要な各種筋肉や唾液等への刺激を促す発声訓練です。
②「パ」は唇を閉じてはじくように(食べ物をこぼさない唇の筋肉に有効)。
「タ」は舌を上の前歯裏につける(食塊を形成し飲み込む舌の筋肉に有効)
「カ」は舌奥を上顎の奥につけ喉を閉める(気管侵入を防ぐ喉の筋肉に有効)
「ラ」は舌をまるめる(食べ物をまとめて、喉奥に押し込む舌の筋肉に有効)
③「パ」「タ」「カ」「ラ」をそれぞれ、連続で単音で発音する(パパパパパ等)
あるいは連続でパタカラと発音する等様々な方法があります。
実際に食べ物を用いて行う訓練。危険性を伴う為に専門家の判断の下、各種条件を満たした方に実施されます。
□食品の調整:嚥下の状態や姿勢、食べ物の相性等をのみこみやすい食べ物(ゼリーやとろみつき)を用いて段階的に調整していく
□交互嚥下:固形の後を食べた後に、とろみがあり飲み込みやすい食品を交互に摂取する動作。口や喉の中に残存する固形物を食堂へ押し込む狙い。
嚥下機能改善手術は誤嚥をなるべく減らし、口から食事できるようにする手術です。術後のリハビリも伴います。
嚥下機能の回復が見込まれない場合の選択肢には誤嚥防止術が存在します。しかし発声に関する重要なリスクがある為、専門家の診断が重要です。
新宿本店
O-GUARD新宿10階(新宿駅 徒歩3分)
池袋東武店
東武百貨店池袋店6階
多摩丘の上プラザ店
多摩センター駅 丘の上プラザ4階
世田谷二子玉川ライズ店
ライズ・プラザモール
錦糸町マルイ店
錦糸町マルイ1階
日本橋高島屋S.C.店
日本橋高島屋S.C. 新館4F
そごう横浜店
そごう横浜店9F
川崎アゼリア店
川崎アゼリア地下1階
ボーノ相模大野店
ボーノ相模大野サウスモール2階
藤沢小田急湘南ゲート店
小田急湘南ゲート5階
港北ニュータウンセンター北駅前店【完全予約制】
センター北駅徒歩1分
そごう大宮店
そごう大宮店10階
まるひろ川越店
まるひろ川越店 5階
サービス付き高齢者向け住宅募集センター
そごう横浜店9F
「ロイヤル介護 入居相談室」の無料相談は「相談だけではありません。提案だけでは終わりません。」
お客様と一緒に納得できる老人ホームを探し、満足した生活を送られるところまでサポートするためのサービスです。
ご相談はすべて無料。ぜひお気軽にご相談ください。
電話相談
お気に入り
「資料請求・見学予約」のお問い合わせに進まれる場合は、お問い合わせ対象の物件をお選びください。