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介護のまめ知識
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健康に生活する為に欠かせないのが日ごろの身体のケアです。その中でも、とかく忘れがちなのが、水分補給。そして、水分量が減少した際に起きる脱水です。
水分は人体を構成する要素として50~60%近くを占める重要な物です。
臓器の水分含有量は8割を超えます。さらに血液、リンパ、唾液、消化液、尿等、生体を成り立たせ、機能を円滑にするモノは、蓄えられた水分から生成されています。
【排出するモノ】
□「約900ml」→不感蒸泄(皮膚や肺から蒸発する水分)
□「約200ml」→便
【摂取するモノ】
□「約800ml」→食事量(2000㎉を摂取した場合。カロリー×0.4の数字となる。)
□「約300ml」→代謝水(エネルギー代謝時に生じる水)
この他にも排出するモノとして「尿」、摂取するモノとして「飲水」が該当します。
一日の水分バランスは摂取と排出が同量になる為、適切な飲水量は尿量と同じ位
が好ましいとされます。最低でも、1200ml程度は、飲水するといいかもしれません。
尿量の計算式:25ml×(体重)kg(70㎏であれば、1650ml)
例:70代で70㎏の方の水分バランス
900+200+1750(排出量約2900ml)=800+300+1750(摂取量約2900ml)
※あくまで目安であり、夏場や運動後等汗をかきやすいタイミングでは上記の数字は変動します。
脱水とは、体内の水分量が減少している状態を指します。
①筋肉量の減少:
加齢に伴い発生し、水分の保有率が50%近くまで下がる(20代は60%)事に。
②渇きへの気づき:
中枢の感覚機能が低下する事により、ノドの渇きを感じにくくなる。
③水分を控える状況:
例「トイレの度に苦労し強いストレスを感じて、失禁も怖い為、回数を減らしたい」
④病気や治療等の影響:
風邪に伴う発熱・発汗、下痢や嘔吐、糖尿病や降圧剤等で排出する尿量等が増加。
⑤摂取量の減少:
活動機会が失われる事による食欲不振や嚥下障害等が影響。
⑥身体機能の低下:
加齢に伴う腎臓や認知機能の低下等で、内外の水分バランスを維持する事が困難に。
⑦食事や体調の影響
ビール等のアルコール摂取(利尿作用)、運動後や入浴等汗をかきやすい状況
①水分や、体を構成するナトリウムやカリウム等の電解質が失われる:
脳の働きが悪化し、判断能力が一時的に低下する結果に(幻覚や妄想も含む)
②血液がどろどろになる:
(粘度が高い)、脳梗塞、心筋梗塞といった病気の要因となる可能性。
③集中力に欠け、混乱したり眠くなる(軽度の意識障害)
④熱中症の誘因になる
⑤身体機能に悪影響を及ぼす。
首筋がべたつく・倦怠感・眩暈や立ち眩み・足がつる。
口腔(唇や舌)の乾燥、排尿時の量や色、食欲減退、皮膚の乾燥・突っ張り
体重減少、血圧低下、脈拍数の増加、手足の温度、便秘
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