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介護のまめ知識
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介護の負担を少しでも軽減させるため、デイサービスを検討している方は多いのではないでしょうか。特に費用面はどのようなサービスにどれくらいかかるのか、あらかじめ知っておきたいものです。
そこで、デイサービスのサービス内容や費用、他の介護施設との費用の違いを解説します。介護サービスの利用を検討している方はぜひご参考にしてみてください。
デイサービス(通所介護)は、要介護状態にある方を対象とする通所型の介護保険サービスです。食事や入浴、レクリエーションやリハビリテーション等の介護サービスを日帰りで利用することができます。老人ホームやサ高住などと異なり、自宅で生活しながら利用する介護サービスです。
デイサービスは利用者や利用者のご家族にとってどのようなメリットがあるのでしょうか。ここではデイサービスを利用するメリットについてご紹介します。
利用者本人は、在宅で介護をしていると人との交流が限られます。ほとんどの場合、家族や定期的に来るヘルパー、通院する病院の医師や看護師となるでしょう。他人との交流は脳に刺激を与えるという点で重要で、認知症の予防に繋がると言われています。デイサービスを利用すれば、ほかの利用者やスタッフとの交流をすることができます。会話をしたり、レクリエーションをしたりする中で、デイサービスに通うことが楽しみになり、脳への良い刺激につながります。
このほか、デイサービスでは身体的な健康を維持する点でメリットがあります。レクリエーションやイベントを通じて運動することは、筋力の衰えを防ぐことにつながります。さらに、デイサービスで提供される食事は栄養バランスが考えられており、食べやすさが工夫されているので利用者の栄養不足を防止することができます。
利用者のご家族には、デイサービスを利用することで自分の時間を作ることができるというメリットがあります。休息を取ったり、趣味の時間を確保したりすることで、ストレス発散や気分転換をすることもできます。
デイサービスは、要介護認定を受けた方の中で要介護1〜5と認定された方が利用できる介護サービスです。要支援1〜2に認定された方は利用することができません。また、デイサービス以外に複数の介護保険サービスを利用している場合や、介護度によっては利用できる日数が変わることがあります。
デイサービスの目的は、要介護認定を受けた方が自宅での生活を続けられるよう支援することです。さまざまな取り組みを通じて、自宅での生活を可能な範囲で続けることができるよう支援しています。身体機能の維持・向上のための機能訓練、社会的孤立の解消や認知症予防のためのリバビリテーションやレクリエーション、食事やトイレ、入浴等のサービスを受けることができます。
デイサービスの費用は通所1回につき、1,000〜2,000円ほどです。しかし、利用時間や食事の有無、サービス内容によって費用は異なります。 認知症のある方は、主にレクリエーションを中心とした介護サービスを利用することができます。
認知症の症状がない自立状態の方は、リハビリを中心にした介護サービスを利用できます。
半日である5時間前後の利用であれば費用は1,500円以内に収まることが多いです。要介護度によって費用は異なりますが、5時間前後であれば要介護1の方であれば600円程度、要介護3の方なら750円程度、要介護5の方の場合は1,000円程度の費用がかかります。この費用に食費が加わり、日中5時間前後の利用で利用料金は1,000〜1,500円となります。
デイサービスは、ほとんどの施設で最大9時間ほどの利用が可能です。半日のみの利用では、介護の負担が大きい場合、5時間以上利用することが可能です。先述の通り、費用は利用時間によって異なります。要介護度によって650円〜1,200円の費用がかかり、それに食費が加わります。デイサービスを1日利用する際の費用は、だいたい1,500円以上を目安に考えておくと良いでしょう。
デイサービスでは、入浴サービスや送迎のサービスを追加で利用することもできます。入浴サービスは、通常の利用料金に50~100円ほど追加することで利用できます。入浴介助は家庭で行うと大変です。介護の身体的な負担を減らすなら、デイサービスで入浴サービスを依頼するのがおすすめです。
利用される方によっては寝たきりの方もいらっしゃいます。機械浴槽が利用できるデイサービスなら寝たきりの方でも入浴することができます。
また、多くの場合送迎サービスについては無料で利用できます。ただし、指定の地域外だと1,000円ほど請求される可能性があるため、事前の確認が必要です。
デイサービスによっては、宿泊が可能なワンデーサービスを実施している施設があります。移動する労力の負担を軽減できる便利なサービスです。介護者にとっては1日自由な時間ができるため介護疲れを軽減でき、長時間の用事や1泊2日の旅行等の気分転換をすることもできます。
費用は数百円から数千円と、施設によって異なるためお住いの市区町村で確認しましょう。
デイサービスを利用するためには、介護保険サービスの利用申請が必要です。利用申請をしていない人は、市区町村役場へ介護保険の申請後、要介護認定を受ける必要があります。要介護認定を受けていて要介護1~5と認定された方は、居宅介護支援事業所へ相談し、どこのデイサービスを利用するか決めることができます。要支援1・2の方はデイサービスの利用は基本的にできませんが、地域包括支援センターで相談すれば例外的に利用できるケースがあるので、まずは相談してみましょう。
デイサービスを利用する場合、自宅での生活をしながら施設に通うことになります。自宅と施設の行き来を考えると、デイサービスを長期間利用するよりも、入居サービスを活用した方が費用や介護疲れなどの負担を抑えられる場合があります。ここでは、デイサービスと入居サービスの利用の費用を比較し解説していきます。
デイサービスの利用料金を含めた在宅介護にかかる費用と、老人ホームやサ高住へ入所した際の費用を比較してみましょう。
在宅介護 | 62,048円 |
---|---|
特別老人ホーム | 67,390円(低所得等の負担軽減時) |
有料老人ホーム | 297,220円 |
国が定めた低所得等の負担軽減制度を適用した場合、デイサービス利用を含めた在宅介護と特別養護老人ホームの費用はあまり変わりません。つまり、在宅介護と同程度の費用で特別養護老人ホームに入居することができ、ご家族の介護負担を減らすことができます。介護サービスには多くの種類があり、介護方針には在宅介護やデイサービス以外にも多くの選択肢があります。
ただ、特別養護老人ホームは人気が高く、すぐに入居できないケースも少なくありません。
老人ホームやサ高住等の住居サービスは、利用することでご家族の介護負担を減らすことができます。また、住居サービスを利用することで、日々の介護疲れや介護に関する悩みを解消できる可能性が高くなります。老人ホームやサ高住等の住居サービスでは身体機能の維持や向上、認知症対策などのケアをしてもらうことができるのもメリットです。
デイサービスの利用を考えている方や、介護費用を抑えたい方はロイヤル介護へご相談ください。有資格者や介護職経験者に相談することで、さまざまな介護サービスの中から自分にとって最適な介護サービスを知ることができます。また、ロイヤル介護には情報量の満足度97.6%、説明の満足度96.6%という実績があります。介護に関する悩みなら何でも対応可能です。
介護について少しでもお悩みのことがあればお気軽にご相談ください。
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