新宿本店
O-GUARD新宿10階(新宿駅 徒歩3分)
老人ホーム相談No.1 口コミ・評判がある介護施設検索サイト!無料で相談「ロイヤル介護」
介護のまめ知識
この記事は約5分で読めます。
今すぐ、あるいは将来的に老人ホームへの入居を希望している方は多いはずですが、実は老人ホームには入居条件があります。具体的には5つの条件があり、これを満たしている方しか入居することができません。
まずはご自身やご家族が老人ホームに入居できる条件を満たしているのかどうか、この記事をご覧になりながら確認してみましょう。入居条件は介護施設の種類によっても異なりますので、施設別の条件についても分かりやすくご紹介します。
老人ホーム・介護移設に入居するためには、以下の5つの条件を満たす必要があります。
残念ながら老人ホームには誰でも入居できるというわけではなく、高齢の方、介護が必要な持病を抱えている方などが優先されています。細かな入居条件について、これからそれぞれの項目で詳しく解説しましょう。
年齢は基本的に60歳以上、あるいは65歳以上の方に限られています。特にグループホームや特別養護老人ホームの場合は65歳以上が原則となり、それ以下の年齢の方が老人ホームに入居することはできません。
老人ホームに入居いている方の平均年齢は、施設によっても異なりますが、全国平均では83~85歳とされています。平均年齢の高さの一因に年齢制限があることは間違いありません。ただし、以下でご紹介するように、60歳未満の方でも例外的に入居できることがあります。
一方で、既定の年齢をオーバーしていれば良いというわけでもありません。80歳以降で意思の疎通ができない方の場合、周囲との兼ね合いで入居を断られることもあるのです。施設の利用が必要だと判断したら、なるべく早く入居の準備を進めましょう。
一部の有料老人ホームでは、60歳未満の年齢制限を設けている場合もあり、40代・50代でも早期入居が可能な場合があります。60歳以下の方の受け入れを行うかどうかは施設によって対応が異なりますので、お近くに早期入居可能な施設があるか確認してみましょう。
60歳未満の方でも、介護保険法における「特定疾病」があり、要介護認定を受けている方の場合はサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)に入居できます。2011年に新設された制度であるためまだ知名度は高くありませんが、有効な選択肢の一つです。
サ高住の場合、むしろ入居対象者を60歳未満に定めており、比較的若い世代の方が過ごしやすい環境が整っていることが特徴です。こちらは一般的な賃貸物件と同様の契約方式を採用しており、初期費用として敷金が必要になります。
要介護度や要支援度も入居の可否を決めるポイントです。特に「介護老人保健施設」「介護療養型医療施設」「介護医療院」といった公的機関の場合、要介護1以上でなければ入居することができません。
特別養護老人ホームの場合は、要介護3以上に認定されていることが入居のための条件です。ただし、認知症など日常生活に支障が出る持病を持つ方の場合は、要介護1からでも入居対象として認められることがあります。
有料老人ホームなどの民間施設の場合も、基本的には要介護1以上が入居のための条件です。一方で住宅型の施設であれば、要介護認定を受けておらず、自立している方でも入居することができます。
入居中に必要となる医療措置の必要性や、その内容も入居条件において問われるポイントです。一般的な介護施設では、医療に対して十分な体制を整えていないことが多く、医療行為が必要な方を受け入れない場合があります。
一方で特別養護老人ホームや介護付き有料老人ホームの場合、看護師を採用することが義務付けられていますが、必ずしも高度な医療を提供できるわけではありません。必要な医療措置の難易度が高い場合、施設に入居できないことが多くなるのです。
老人ホームに入所すると、月額費用として居住費や食費、光熱費などを支払うことになります。何らかの事情によってこの費用を支払うことができない場合は、本人に代わって別の誰かが支払いを行わなければなりません。
また、健康上の理由などで家族やそれに準ずる人と連絡を取らなければならなくなる可能性もあります。このような事情があるため、老人ホームに入居する際は身元保証人を付けるように求められることが一般的です。
多くの方が家族を身元保証人にしていますが、単身者だからといって入居の道が閉ざされるわけではありません。保証人代行サービスを手掛ける民間企業もありますので、有料にはなりますが、必要に応じてこうしたサービスを活用しましょう。
マンションなどの一般的な住宅の場合、家賃を支払えなくなった場合には退去が勧告されます。介護施設においても原則としては同等の扱いを受けることになるのですが、人道的な理由から、施設側が居住者を追い出すような強硬策に出るケースは稀です。
そのような事情がありますので、施設側は入居者に対して安定した収入を求めます。月額費用を無理なく支払えるかどうかを確認されることが多く、年金収入等を証明するために、通帳の提示を求められる場合が多いことを知っておきましょう。
生活保護受給者の方は、残念ながら有料老人ホーム等で受け入れてもらえる可能性は低いと言わざるを得ません。ただし特別養護老人ホームには入居できる可能性がありますので、役場の福祉課などに相談を持ち掛けましょう。
介護施設の種類によっても、入居条件は大きく異なります。この項目では、代表的な施設とその入居条件を表にまとめました。以下の表を参考にしながら、現実的に入居が可能と思われる種類の施設を選びましょう。
施設の名称 | 運営 | 入居条件 |
---|---|---|
特別養護老人ホーム | 公的 | ・要介護3~5 ・要介護1以上かつ特別な事情がある場合 |
介護老人保健施設 | 公的 | 要介護1~5 |
介護療養型医療施設 | 公的 | 要介護1~5 |
介護医療院 | 公的 | 要介護1~5 |
グループホーム | 民営 | ・要支援2 ・要介護1~5 |
有料老人ホーム | 民営 | ・介護付き:要介護1~5 ・住宅型:自立~ |
グループホームには要支援2の方でも入居条件を満たすことはできます。ただし地域密着型の介護施設としてみなされるため、地元の施設以外には入居ができません。近隣県などの施設への入居をお望みの場合、希望を叶えられない可能性があります。
同様に有料老人ホームにおいても、定員が29名以下の場合は「地域密着型」のカテゴリーに組み込まれます。この場合も同一地域に住む方以外の入居を認めない場合が多いため、念のために注意しておきましょう。
(関連リンク)特別養護老人ホームはこちら
(関連リンク)介護老人保健施設はこちら
(関連リンク)介護療養型医療施設はこちら
(関連リンク)グループホームはこちら
(関連リンク)有料老人ホームはこちら
老人ホームに入居するための条件は主に5つです。原則として老人ホームは60歳、あるいは65歳以上の方が使用する施設になりますが、特定疾病が認められた場合など、ご家庭で過ごすことが困難な場合に限り、早期入居が可能な場合もあります。
入居条件は施設の種類によっても異なりますので、現在の年齢や健康状態を鑑みて、入居が認められそうな施設を絞り込みましょう。保証人を付けることが難しい単身者の方も、保証会社を利用することによって問題を解決できますので、諦める必要はありません。
新宿本店
O-GUARD新宿10階(新宿駅 徒歩3分)
池袋東武店
東武百貨店池袋店6階
多摩丘の上プラザ店
多摩センター駅 丘の上プラザ4階
世田谷二子玉川ライズ店
ライズ・プラザモール
錦糸町マルイ店
錦糸町マルイ1階
日本橋高島屋S.C.店
日本橋高島屋S.C. 新館4F
そごう横浜店
そごう横浜店9F
川崎アゼリア店
川崎アゼリア地下1階
ボーノ相模大野店
ボーノ相模大野サウスモール2階
藤沢小田急湘南ゲート店
小田急湘南ゲート5階
港北ニュータウンセンター北駅前店【完全予約制】
センター北駅徒歩1分
そごう大宮店
そごう大宮店10階
まるひろ川越店
まるひろ川越店 5階
サービス付き高齢者向け住宅募集センター
そごう横浜店9F
「ロイヤル介護 入居相談室」の無料相談は「相談だけではありません。提案だけでは終わりません。」
お客様と一緒に納得できる老人ホームを探し、満足した生活を送られるところまでサポートするためのサービスです。
ご相談はすべて無料。ぜひお気軽にご相談ください。
電話相談
お気に入り
「資料請求・見学予約」のお問い合わせに進まれる場合は、お問い合わせ対象の物件をお選びください。