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病院・クリニック併設の老人ホームの魅力

老人ホームのなかには、「病院・クリニック併設」を看板にかかげているところがあります。まずは病院・クリニック併設の老人ホームがもつ主な魅力について、概要やメリットをみていきましょう。

病院・クリニック併設の老人ホームとは

病院・クリニック併設の老人ホームとは名称のとおり、老人ホームに病院やクリニックといった医療機関が併設されたものを指します。診療科は医療機関によって異なるものの、住まいのすぐ近くに受診できる場所があるのは、多くの高齢者にとって安心材料となるでしょう。

基本的に一般の医療機関と一緒なので、利用に制限はありません。入居者以外の人も利用できます。

病院・クリニック併設のメリット

病院・クリニック併設の老人ホームがもつ主なメリットは、次の5つです。

・体調が急変した場合に迅速な対応をしてもらえる
まずは体調が急変した場合に、迅速な対応をしてもらえることです。高齢者の体調急変は、1分1秒を争うケースも少なくありません。老人ホームの近くに医療機関がないと適切な医療処置を受けられず、深刻な事態を招く可能性もあるでしょう。

しかし病院・クリニックが併設されていると安心です。体調が急変してもすぐに受診ができ、迅速な対応・処置をしてもらえます。

・定期的な健診で、病気を初期の段階で発見できる
健康を維持するためには、定期的な健診が欠かせません。しかし近くに医療機関がないと、ついつい後回しにしてしまう人もいるのではないでしょうか。

病院・クリニックが併設されている老人ホームなら、健診を受ける手間がかかりません。定期的に健診を受けることで、病気があっても初期の段階で発見できます。

・医師が近くにいるので安心して生活できる
3つ目のメリットは、医師が近くにいるので、安心して生活できることです。持病をもっていなくても、生活環境のすぐ近くに医師がいると安心します。医療面や健康面で不安を抱えている人も、安心した生活を送れることでしょう。

・交通費が発生しない
医療機関が遠くにある場合、バスや電車、タクシーなどの公共交通機関を使って通院する人は少なくありません。通院回数が多ければ多いほど交通費が必要となり、大きな出費となってしまいます。

病院・クリニックが併設の老人ホームなら歩いてアクセスできる距離にあるため、交通費が発生しません。出費をできるだけ抑えたい人にもピッタリです。

・病院併設の場合は医療依存度が高い人もホームへ入居できる
規模の大きい病院が併設されている場合、医療依存度が高い人も老人ホームへ入居できる可能性が高まります。人工透析やストーマといった、高度な医療処置もすぐに受けられるためです。

併設のタイプ(形状)

病院・クリニックの併設のタイプはさまざまです。主に老人ホームと同じ建物内にある、同じ敷地内にある、または近隣に運営母体系列の医療機関があるなどが挙げられます。

病院・クリニックの診察日・休み

診察日と休診日は、病院やクリニックによって異なります。なかには24時間365日体制で緊急対応をしてくれるところもあるでしょう。

病院・クリニック併設の老人ホームへの入居がおすすめの人

とくに、医療面や健康面に不安を抱えている人におすすめです。近くに医師がいるだけで大きな安心材料となり、また実際に体調不良や急変した際にすぐ受診できるというメリットがあります。

病院・クリニック併設の老人ホームの費用相場

病院・クリニック併設の老人ホームへ入居する場合、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。主な費用相場は次のとおりです。

老人ホームで支払う費用

まずは、すべての老人ホームを利用する際に必要となる費用についてみていきましょう。大きく入居一時金と月額利用料の2種類があります。

・入居一時金
入居一時金は老人ホームへ入所する際に、ある程度まとまった金額を支払うものです。前払い家賃の意味をもち、後述する月額利用料の数ヶ月分を納めます。

どのくらいの金額に設定しているかはホームによって異なり、なかには1,000万円以上と高額に設定しているところもあるでしょう。また最近では、入居一時金をゼロ円としているホームも出てきました。

一見すると入居一時金ゼロ円はお得に感じますが、必ずしもお得とは限りません。一般的に、入居一時金は高ければ高いほど、その後の月額利用料は抑えられます。入居一時金がゼロ円だと、月額利用料が高くなってしまう可能性があるでしょう。

・月額利用料
月額利用料とは、決まった金額を毎月、老人ホームに支払う費用のことです。内訳はホームで利用する居室の家賃や食費、光熱水費、ホームの管理費です。また、介護保険上の介護サービスを利用する場合は施設介護サービス費、そして充実したサービスを提供している施設に加算されるサービス加算費などがかかります。

同じ老人ホームでも、家賃は使用する居室タイプによって異なります。たとえば他の居室よりも広かったり、ミニキッチンや個別トイレ、個別浴室といった特別設備が付いていたりする場合は割高になると考えていいでしょう。

なお、歯ブラシや歯磨き粉、石鹸などの日用品費、病院やクリニックなどの医療機関を受診した際の医療費・医薬品費・娯楽費・理美容費、そして個人で外出する際の交通費などは基本的に自己負担です。

病院・クリニック併設の老人ホームの費用相場

病院・クリニック併設の老人ホームの費用相場は、どのようになっているのでしょうか。東京都の老人ホームの場合、入居一時金の費用相場は30万円~2億円以上、月額利用料の費用相場は8万円~200万円以上です。 入居一時金と月額利用料、どちらも金額に幅があります。その理由は、入居一時金ゼロ円の場合は月額利用料が高くなり、入居一時金を多く支払うと月額利用料が抑えられるためです。 なお東京都にある有料老人ホーム全体の費用相場は、入居一時金で830万円ほど、月額利用料は入居一時金ありで27.8万円、入居一時金なしで31.9万円です。

病院・クリニック併設の老人ホームに入居する際の注意点

入居する際の安心材料となる病院・クリニック併設の老人ホームですが、注意点もあります。入居先を決める前に次の6点に注意しましょう。

老人ホームの数が少ない

まずは、病院・クリニック併設の老人ホーム数が少ないことです。当サイトで東京都の老人ホーム数を調査したところ、全体の老人ホーム数が1,277件に対して、病院・クリニック併設の老人ホーム数は47件でした。

希望する地域にそもそも存在していないことも考えられますし、最優先の条件に考えると選択肢がどんどんせまくなる可能性があります。

診療科目をチェックする

前述したように、診療科目は医療機関によって異なります。「皮膚疾患があるので皮膚科を希望していたけれど、併設されているクリニックに皮膚科がなかった」といったことも考えられるでしょう。

そのため、入居したいホームに希望する診療科目があるかどうかを事前にチェックすることが大切です。多くの高齢者にとって重要な診療科目は、内科・外科・泌尿器科・整形外科・歯科・眼科などがあります。

緊急時や急変時の対応フローをチェックする

深夜の体調不良や急変した際に、どのような対応フローがあるのかを確認することも大切です。24時間対応してくれるのか、通院する際に付き添ってもらえるのか、付き添ってもらう場合は費用がかかるのかなど、具体的な対応内容と手順をチェックしておくといいでしょう。

月額利用料に含まれるサービス内容をチェックする

一般的に月額利用料に含まれるのは、家賃や食費、光熱水費、ホームの管理費などです。基本的に日用品費・医療費・医薬品費・交通費・交際費などは含まれません。

通院の付き添いは一般的に有料ですが、併設されている病院やクリニックに通院する場合は無料としているところもあります。詳細はホームによって異なるため、月額利用料にどのサービスが含まれて、どのサービスが含まれずに自己負担となるのかをチェックしておきましょう。入居後の費用トラブルを防げるだけでなく、スムーズな費用捻出にもつながります。

医療依存度が高くなると退去をすすめられる可能性がある

医療依存度が高くなると、退去をすすめられるかもしれません。病院やクリニックが併設されている老人ホームであっても、対応できる医療範囲には限度があります。

「入居時は問題なかったけど入居後に医療依存度が上がり、老人ホームや併設病院・クリニックでは対応できなくなった」といった理由から、退去をすすめられることも理解しておきましょう。

ホームを選ぶときは比較検討する

最後の注意点は、ホームを選ぶときにじゅうぶん比較検討することです。快適で安心した生活を送るためには、病院・クリニック併設以外の要素も欠かせません。具体的な特徴や費用はホームによって変わってきます。

希望する条件を整理したうえで、いくつかのホームを比較・検討するようにしましょう。気になったホームが見つかったら、実際に足を運んで見学することもおすすめです。ホームによっては体験入居を実施しているので、積極的に活用していきましょう。

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