昭和29年5月1日、北多摩郡昭和町と拝島村が合併し、東京都で7番目の市として誕生しました。「昭島」という市名は、この二つの自治体名を合わせて命名されたものです。このときの人口は36,482人でした。
市制施行後は、工場誘致により産業が振興されるとともに、都心への通勤圏に位置することからの大型団地の建設があり、昭和62年には10万人都市となりました。そして現在、人口は約11万人を数え、多摩地区の中核的な都市として発展しており、「人間尊重」と「環境との共生」を基本理念としたまちづくりを目指しています。