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老人ホームは何歳から入居できる?老後の介護施設探しはお早めに

  • カテゴリ:入居条件
  • 最終更新日:

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安心して穏やかに老後生活を過ごすなら、早めに老人ホームを探すことが大切です。老人ホームに入居できる年齢や条件について事前に調べておきましょう。

老人ホームは何歳から入居できるか

老人ホームにはさまざまな種類がありますが、施設によって入居できる対象者や条件が異なります。
以下で詳細を確認していきましょう。

老人ホームは60~65歳以上(40歳以上)で入居可能

多くの老人ホームでは、60~65歳以上の高齢者を入居対象としています。

しかし、特別養護老人ホームでは、国が指定している特定疾病にかかっており、介護認定により要介護3以上の認定を受けている場合であれば40歳以上の方も入居対象となります。

また、サービス付き高齢者住宅は、60歳以上から入居の対象となりますが、要介護認定を受けている場合は60歳未満でも入居できる場合があります。

老人ホームの入居条件

老人ホームに入居できる条件は老人ホームの種類によって異なりますが、主に年齢、介護レベル(要介護認定の有無)、医療依存度、住民票を置いている場所で決まります。

〇老人ホームの区分け

  民間運営の老人ホーム 公営の介護施設
主な施設 ・有料老人ホーム(介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホームなど)
・グループホーム
・特別養護老人ホーム
・介護医療院
・介護老人保健施設
入所条件について 施設の種類が多く、入所条件はさまざま 医療体制が整っている施設が多く、入所条件が比較的厳しい場合が多い

民間運営の施設である有料老人ホームの場合は、生活相談と安否確認に加えて食事の提供、家事の代行、介護、健康管理のいずれかが必要な高齢者が入居対象です。民間が運営している施設では、施設ごとに入居条件やサービスは異なります。

介護を必要とする高齢者が入居できる施設では、ほとんどの場合、居条件に「要介護認定を受けているかどうか」が含まれています。また、入居を考えている高齢者が医療的なケアを必要としている場合は、医師や看護師の対応が必要となるため入居できる施設が限定されます。

民間運営の老人ホームでも、介護付き有料老人ホームなど、医療対応を可能としている施設も多いです。しかし対応できる医療レベルはその施設によって異なります。

公的施設では、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などに医療体制があります。入居条件は比較的厳しく、原則要介護3以上でなければなりません。

実際の入居年齢

2020年時点の東京都の調査によると、老人ホームへ入居している高齢者の平均年齢は、有料老人ホームは男性が85.5歳、女性が87.8歳です。特別養護老人ホームは、男性が82.7歳で、女性が87.9歳です。また、年齢の分布を見ると有料老人ホームは85~94歳が全体の6割、特別養護老人ホームは75歳以上が9割を占めています。*

*引用:https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kourei/shisaku/koureisyakeikaku/08keikaku0305/08sakutei/iinkai01.files/data6.pdf

老人ホームは早めに探し始めよう

先のことだと思いがちですが、高齢になるにつれ計算能力や判断力は低下していきます。また、急に持病が悪化したり、事故に遭ったりして介護が必要になることもあります。

また、老人ホームへ入居を決めたとしても、人気の施設では「入居待ち」というケースがあります。特に入居待ちが多いのは、特別養護老人ホームや老人保健施設です。これらの施設は公的施設であるため、介護費用が安く、医療・介護体制が充実しています。入居条件は厳しいですが人気が高いため、多くの場合で入居待ちとなります。その場合、無理に在宅で乗り切るだけが選択肢ではなく、有料老人ホームで入居できるまで待つことも可能です。できるだけ早めに、さまざまな選択肢を把握しておきましょう。

老人ホームの種類を把握しておく

老人ホームは対象者やサービスによって多くの種類があります。具体的には介護の必要性が低い人向けの住宅型老人ホームや介護体制を必要とする人向けの介護付き老人ホームなどがあります。また他にも、介護保険施設やグループホーム、サービス付き高齢者住宅などがあります。

●老人ホーム一覧●

施設名 対象者 概要
介護付き有料老人ホーム 65歳以上で介護認定を受けている方 介護職員が24時間体制で見守りを行う。施設によって看取りや医療処置も可能。
住宅型有料老人ホーム 65歳以上で自立または要介護認定を受けている方 生活支援サービスがある。介護・医療サービスは個別に外部の業者と契約が必要。
サービス付き高齢者住宅 60歳以上で自立状態の方(60歳未満で要支援・要介護の方も対象) 自由度が高い高齢者向け賃貸住宅。職員による安否確認や生活相談が受けられる。
グループホーム 要支援2以上で認知症と診断された方 認知症の方向け、少人数で共同生活を送る。機能訓練や一部家事を行う。
ケアハウス 60歳以上で自立 家族からの支援が受けられない人向けの施設。入居費用が低いのが特徴。
特別養護老人ホーム 原則65歳以上で要介護3以上の方 終身介護が可能。入居費用が低い。入居待ちになるケースが多い。

このように、実際には多くの老人ホームを目にするとわからないことや悩むこともあるでしょう。そのため、自分で最適な施設を選ぶのは難しい場合が多いです。

老人ホームはロイヤル介護で探そう

ここまででお伝えしたように、多くの介護施設の中から最適な施設を探すのは大変です。そこでおすすめなのが、専門家に相談することです。ロイヤル介護では有資格者や介護現場の職員が相談員として対応するため、介護における重要なポイントもわかります。

介護のプランニングはプロにお任せください

自分で介護プランを決めたくても、多くの種類の老人ホームの中から各ホームの特徴や入居条件などを把握しないと決めることができず、難しく感じる方は多いでしょう。

ロイヤル介護なら、まだ老人ホームには早いと感じている自立状態の方や、要介護度が低い方でも相談することができます。今後要介護度が上がることも考慮し、専門家と一緒に老後の介護プランニングを行うことが可能です。

電話でもオンラインでも対応可能

ロイヤル介護の店舗は、東京・神奈川・埼玉にありますが、相談は電話やオンラインでも可能です。仕事の関係で店舗での相談が難しい方も、お気軽にご連絡ください。

まとめ

老人ホームには、条件によっては60歳未満でも入居できる場合があります。また、介護・医療が手厚い施設や比較的自由度が高く、外出や外泊ができるような施設もあります。万が一に備えるため、早めに老後の準備に取りかかりましょう。介護費用の確保は自分で情報収集するだけでは難しく、最適な介護プランがわかりません。そのため老人ホームを探す際は専門家に相談し、介護プランを設計してもらうのがおすすめです。

この記事の執筆者

玉井 暁人

資格
介護福祉士

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こちらの店舗に所属しています

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そごう横浜店

220-0011

神奈川県横浜市西区高島2-18-1

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