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    最後の夏祭り

    身内のお話で恐縮です。70代の義父母が横浜市内の商店街で酒屋を営んでいます。下町の雰囲気を残すその地域も、世の中の流れで、若い世代が増え、残された年配の方々が、細々と暮らし、あるいは知らず知らずのうちにどこかの街に転居してしまったりと、随分寂しくなったもんだと義父も嘆いていました。それでも毎年盛大に開催されてきた地域のお祭りまでもが、運営する側の高齢化により、ついに今年の夏で最後となってしまったのです。一番の盛り上がりは、夜の8時頃から、1時間以上かけて行う大抽選大会です。その景品の準備、段取りが、相当大変なようで、祭りの後はきまって義母が寝込むほどです。各商店から提供される大小様々な品物を運び込み、その仕訳が何よりの大仕事です。いつもは子どもを連れてお祭りの本番だけを楽しんでいましたが、今年は朝から準備のお手伝いをさせてもらいました。前日までの大雨もあがり、気温もぐんぐん上昇するなか、入れ替わりたちかわりやってくる地域の人たちと談笑しながら、汗だくで手際よく商品を積み上げる義父の姿は、私が言うのもなんですが、男らしくて恰好よかったです。一方で山のように用意された焼きそばの麺を、これまた汗だくで次からつぎへと鉄板で炒める義母もまた、凄い、の一言です。近くに住むあの岸恵子さんや五木寛之さんを、なんと配達用の軽トラの助手席に乗せて、自宅まで送ったことがあるのが自慢です。持病のリウマチの痛みにもめげずに甲高い声で、行き交うひとたち片っ端に声掛けをする義母をみていると、自然と元気がわいてきました。大変だろうから手伝ってあげよう、なんて思いから訪れた実家でしたが、結局楽しませてもらったような気がします。お土産にもたされた大盛り焼きそばとフランクのソースの匂いが充満した車の中、もっと前から参加していればという悔いや、もう来年がないことの寂しさを感じつつ、それでもどこか清々しい気持ちで帰途につきました。それは、地域に暮らす人々のつながりによって育まれたコミュニティが、生きていくうえで、老いていくなかで、とても重要な役割を果たしていることが、まるでお手本のように繰り広げられていたのを目の当たりにしたからかもしれません。ちなみに翌日からは、いつものように義母が寝込んでしまいました。本当にお疲れ様でした。話変わりますが、夏が過ぎれば秋、そう食欲の秋ですよね。只今横浜そごうの催事場で北海道物産展が開催されています。毎回楽しみにしているのですが、義父母の大好物、ジャガバターとイカの塩辛をみつけたので、次のお休みに差し入れに行って来ようと思います。小樽から出店の、鳥の半身揚げもおすすめですよ。                                            神奈川相談室   小松 

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    通勤バスでの出来事

    皆さん、こんにちは! そごう横浜店9Fで、ご高齢者の入居相談をさせて頂いている、神奈川相談室の出原 (いではら) と申します。弊社と当相談室が行っている 「小さな親切心運動」 について通勤時に利用しているバスでの出来事をお話させて頂きます。私は毎朝、最寄り駅までバスを利用しており、必ず発車時刻前に、バス停に着くようにしていますが、バスの運行時間は予定通りにならないことが多くあります。発車時刻が遅くなり、1本前のバスに乗れた、または見逃したという経験があります。目の前でバスが発車してしまうのは、本当に悲しいです。「運転手は、バスに向かって走っている人に、気付いてないのか?」と思う事があります。先日、私が乗り込んだ後に、ふと後ろを見るとご年配の方がバスに向かっているのが見え、運転手は気付いて折らず、乗車口のドアが閉められました。その方が手を上げた後に、落胆した様に見えたので、運転手さんに、「バスに向かっている人がいます!」 と伝えると、ミラー越しに確認され、乗車口が開き、運転手さんは、スピーカーマイクで、年配の方に、「慌てなくて大丈夫ですよ!」  と話掛けました。無事、バスに乗車することが出来ました!昔の私だったら、そんな事を考えたり、言ったりしなかったと思いますが、今回は、自然に、運転手さんに話し掛けていました。意識して、「親切」 しようとしたのではなく、自然に出来たことが、私自身も嬉しく、その日は、気分良く過ごせました。

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    小さな親切心と少しの勇気

    皆様こんにちは!多摩相談室 鈴木です。この親切心ブログでは、私達相談員の日々の取り組みと、ご紹介させていただいている老人ホーム様やサービス付き高齢者向け住宅様、日頃よりお世話になっている事業所様と関わる中で気付いた“小さな親切心”についても発信していきます。今日は、私が駅前で出会ったおばあさまとのお話です。先日、外出をしたときのこと。駅を歩いていた際、バスを待っている行列がありました。行列の先頭は杖をついたおばあさん。手には買物袋を持っていました。バスが到着しましたが、乗ろうにも乗車口に段差があり、おばあさんはなかなか一歩が踏み出せずにいました。並んでいる他の方を気にされたおばあさんは、後ろの方に順番を譲っていました。ずっと、遠くから様子を見ていたのですが、並んでいる人たちは譲られるがままバスに乗り、誰もおばあさんを手助けしようとはしていませんでした。そこで、私が声をかけて手を貸し、バスに乗って頂きました。おばあさんからは、「ありがとう」と感謝のお言葉を頂きました。親切にしたいと思う心があっても、困っている方に声をかけることは、どこかためらいがあるものです。行動に移すことは『少しの勇気』がないと、できないことですよね。小さな親切心と、『少しの勇気』がとても大切なのだと痛感したできごとでした。

  • こんにちわ!ロイヤルハウジンググループの高齢者事業部、ロイヤル入居相談室 多摩相談室の廣瀬です。私ども、ロイヤルハウジンググループでは、「できる親切はみんなでしよう」を合言葉に、今年の4月より全社をあげて、小さな親切心運動に取り組んでいます。人を思う、あたたかな気持ちがもっともっと広がるように。こちらのブログを通して、横浜相談室、新宿相談室、多摩相談室、相談員一人ひとりの日々の姿を、皆様にお伝えしていければと思っております。どうぞ、ご期待下さい♪

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