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今回のテーマは「兄弟姉妹でもめないために、介護中からできる備え」です。
親の介護をきっかけに兄弟姉妹の関係が変わってしまうケース、実はとても多いです。今回は、実際にあった事例をもとに司法書士の村山先生にお話しいただきます。
村山) 兄弟のAさんとBさん。
介護をずっと担ってきたのはお兄さんであるAさんでした。病院の付き添い、施設とのやり取り、そして親のお金の管理もすべてAさんが行っていました。
髙橋)お兄さんが、親の介護をされていたケースですね。
村山)はい。お金は親のためだけに使っていましたが、仕事と介護の両立で、細かく記録を残す余裕はありませんでした。そして、弟のBさんは「いつもありがとうね」と感謝していたんです。
髙橋)それなのに、親が亡くなった後に関係が変わってしまったということですか?
村山)そうなんです。親が亡くなった途端に弟のBさんが「通帳のこの引き出し、何に使ったの?」と疑うようになってしまいました。さらに、「相続は6:4で分けよう」と兄弟で話していたのに、 「やっぱり法律どおり5:5にしたい」と言い出したんです。
兄のAさんは、誠実にやってきただけなのに、疑われたことで深く傷つきました。それまで良好だった兄弟の関係も、一気にぎくしゃくしてしまい、結局、話し合いではまとまらず、裁判所での調停にまで発展してしまったのです。
髙橋)同じようなケースを聞いたことがあります。こうしたトラブルを防ぐには、どうすればいいですか。
村山) まず大切なのは、お金の出入りを“見える化”しておくことです。完璧な帳簿をつける必要はありません。
たとえば──
などですね。
それすら難しいときは、段ボールに全部まとめて入れておくだけでもOKです。
髙橋)なるほど、“とにかく捨てないこと”が大事なんですね。
村山)そうなんです。どんなにまじめにやっていても、証拠がなければ疑いを持たれてしまうことがあります。
「見える化」は、思い立ったときに少しでも形にしておくことが大切です。
髙橋)介護施設や病院側の記録もずっと残っているわけではないですし、WEBの明細も期限が過ぎると見られなくなることがあります。
完璧を目指さず、無理なく記録を残しておける方法を選ぶことがコツですね。
村山)そしてもうひとつ。介護の「労力」もできるだけ記録に残しておきましょう。
病院の付き添いや、役所での手続き、ケアマネさんとの話し合い、そして“名もなき家事”のように誰も気づかない“名もなき介護”まで、外からは見えにくい時間がたくさんあります。そうした時間も、できる範囲で記録しておくことが大切です。
Googleカレンダーや手帳など、自分が使いやすいもので構いません。
ストレスなく続けられる方法で残していくことがポイントです。
髙橋)「やってない人には分からない時間」を“見せる”ことが大切なんですね。
村山)そうなんです。実際、介護記録をエクセルで残していた方が、相続の話し合いで記録を提示し、 「ここまでやってくれたなら多めにもらってください」と兄弟全員が納得したケースがありました。
この出来事を通して、
「記録を残すことは、介護のためだけでなく、将来の自分を守ることにもつながる」
と強く感じ、お客様にもお伝えしているようにしています。
髙橋)記録を残すことの大切さ!あらためて感じますね。
親側でできる備えにはどんなことがあるのでしょうか?
村山)たとえば、遺言書や家族信託などで「どう分けたいか」をあらかじめ決めておく。あるいは、生前贈与などで、先に“感謝の形”として伝えておくのも一つの方法です。
大切なのは、口約束のままにせず、法的に効力のある文書で残しておくこと。
それが、兄弟のトラブルを防ぐ備えになります。
髙橋)親の想いを形にしておくことが、兄弟の関係を守ることにつながるんですね。
髙橋)今日は「兄弟姉妹でもめないために、介護中からできる3つの備え」についてお話ししました。
村山)介護を頑張った側が、あとでつらい思いをしなくて済むように、 以下の3つを意識しておくと安心です。
「うちは大丈夫」と思っている家庭ほど、実はこうしたトラブルが起きやすいんです。
なぜなら、もともと関係がぎくしゃくしている兄弟は準備をしているからです。
気づきにくいからこそ、仲が良いうちに備えておくことが大切です。早めの準備が、家族の関係を守ることにつながります。
髙橋)事例のように、親も子も、それぞれの立場で備えておくことが大切ですね。
~ゆるっとかいご【親の介護・介護と仕事の両立】~ 介護する家族を応援する介護情報チャンネルです。介護にかかる費用や、介護施設、認知症、相続のことなどを、はじめての方にも分かりやすくお伝えします!

この記事の執筆者
髙橋佳子(たかはし よしこ)
株式会社ゆるっとかいご 代表取締役
自身の親の介護を活かし「かいごに楽しさをプラスする」をテーマに活動。
介護離職防止コンサルタントとして、企業で働く人の「仕事と介護の両立」を支援。
著書:親と子の新しいコミュニケーションツール『親ブック』
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