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今回は、「事例から学ぶ!遠距離介護を上手にやる方法」です。
成功している遠距離介護の事例 ・うまくいかなかった事例 ・働きながらでも続けられる遠距離介護のコツ5つ を、デイサービス経営者の永井さんとわかりやすく解説します。
髙橋)仕事をしながら離れて暮らす親の介護ができるか不安に思っている方も多いと思います。
永井)そうですね。距離があると「役に立たないのでは」と考えてしまいがちですが、ポイントを押さえれば、無理なく関わることはできます。
実際の2つの事例から“うまくいく遠距離介護のコツ”を見ていきましょう。
髙橋)まずは、上手に遠距離介護を続けている方の事例を教えてください。
永井)東京で働く53歳の女性。お母さま(83歳)は群馬で一人暮らし、要介護2で認知症があります。月に1回帰省して通院に同行し、普段は毎日短い電話で様子を確認しています。
髙橋)本人の負担なく、親の様子を把握するのは大事ですよね。
永井)そうなんです。そのうえで、電話で話した内容で気になったことを、すぐにケアマネに共有することが大切です。
この方の場合、最近「デイサービスで苦手な人がいて行きたくない」と話していたのをケアマネに伝えたことで、通う日を変更するなど柔軟に対応してもらうことができました。
髙橋)事実をしっかり伝えることが必要なのですね!
永井)はい。
生の言葉をそのままケアマネや介護の専門家に伝えることが大事です。
髙橋)では逆に、あまり上手くいっていないケースも教えてください。
永井)58歳の男性。九州在住、お母さま(85歳)は東京で一人暮らし。
近くに妹さんが住んでいますが、兄妹仲が悪く、ほとんど連絡を取り合っていません。
髙橋)兄妹の仲が悪いと、どうしても連携が取りにくそうですね。
永井)そうなんです。
兄は「離れていても何かしてあげたい」という思いから、定期的にお茶や栄養補助食品を送っていますが、それがかえって在庫の山になり、妹さんは「まだあるのに、また届いた…」とストレスに感じてしまい、お兄さんの思いが裏目に出てしまいました。
髙橋)せっかくのサポートが、兄妹の関係をさらに悪化させる結果になってしまってしまうのは悲しいですよね。
永井)はい。遠距離介護で一番の落とし穴は、“連携不足”。
兄妹の仲の良し悪しに関係なく、役割分担を明確にすることがとても大切です。
「お兄さんは経済面のサポート」「妹さんは現地での見守り」といった形でそれぞれの立場に合った関わり方を決めておくことで、お互いに無理なく、余計なストレスを減らすことができます。
髙橋)なるほど。
関係性を良くするためにも、役割をはっきりさせておくことがカギなんですね。
永井)はい。遠距離介護を上手にするコツは5つお伝えします。
永井)まず、「 定期的に連絡を取る」
ご本人やケアマネと、“決まった頻度で”電話やオンラインで情報共有をすることが大切です。
ご本人との連絡では、今の困りごとや気持ちを聞き、変化があればケアマネと共有しましょう。また、月に1回のケアマネの定期訪問のタイミングを目安に、小さな変化をお互い確認し合うことがポイントです。
髙橋)ケアマネの定期訪問に合わせて連絡を取り合うのは良いですね。タイミングを決めておくことで、情報の共有もスムーズになりますね。
永井)次に「ありのままを伝える」
せっかく定期的に連絡を取っても、伝え方があいまいだと適切な支援につながりません。
たとえば、「今のデイサービス、合っていないみたいです」と自分の考えで伝えるよりも、
「〇〇さんがいる日はデイサービスに行きたくないと言っていました」と、具体的に本人の言葉でケアマネに伝えることが大事です。
その情報があることで、デイサービスを変えるのか、曜日を調整するのか、適切な判断と対応につながります。
髙橋)家族は“感じたこと”ではなく、“聞いた言葉”をそのまま伝えることで、適切な対応につながるのですね!
永井)3つ目は、「使えるお金を明確にする」
たとえば、「月12万円まで介護費用に使えます」と、
金額の上限をケアマネに伝えておくと、介護保険と自費サービスを無理なく組み合わせて、状況に合ったサービス提案が受けられます。
あいまいにしておくと、想定以上にサービスを使って家計がオーバーしてしまったり、家族が無理をしすぎてしまったりすることもあるんです。
髙橋)お金の話は、どうしても言いづらいものですが、遠慮せずに伝えておくことで、無理のない介護を続けられますね。
永井)4つ目は、「家族の役割をはっきりさせる」
たとえば、「娘は通院同行」「息子は手続き担当」など、
それぞれの得意分野や距離に合わせて、できること・できないことを整理しておきます。
そのうえで内容をケアマネにも共有しておくと、支援がスムーズになります。
遠距離では状況が見えにくいので、定期連絡の中で、自分の関わり方が今の支援に合っているかをケアマネに確認しておくと安心です。
たとえば、「お茶を送っていますが、足りていますか?」と聞くだけでも、家族の思いと現場の支援のずれを防ぐことができます。
髙橋)なるほど。小さな一言でも、現場とのズレを防ぐきっかけになりますね。家族が同じ方向を向くためにも、こうした確認を意識していきたいですね。
永井)5つ目は、「今後の方向性をすり合わせる」
家族で「どこまで在宅で介護を続けるか」「将来的に施設も視野に入れるのか」など、今後の方針を早めに話し合い、言葉にしておくことが大切です。
そのうえで内容をケアマネにも共有しておくと、適切なタイミングで、適切な支援を受けやすくなります。
髙橋)家族の方向性をあらかじめケアマネに共有しておくと、ケアマネから良いタイミングで提案をもらえたり、家族も計画的に準備ができますね。
遠距離だと急な動きに対応しづらい分、前もって知らせてもらえるのはとても助かりますよね。
永井)介護は、誰か一人が背負うものではありません。
ケアマネに必要な情報をしっかり共有し、チームで支える仕組みを早めに作ること。
それが、働きながら無理なく遠距離介護を続けるための、いちばん現実的な方法です。
髙橋)「離れていても関われる」そんな仕組みを持てると、気持ちがずいぶん楽になりますね。今回の内容が少しでも参考になれば嬉しいです。
~ゆるっとかいご【親の介護・介護と仕事の両立】~ 介護する家族を応援する介護情報チャンネルです。介護にかかる費用や、介護施設、認知症、相続のことなどを、はじめての方にも分かりやすくお伝えします!

この記事の執筆者
髙橋佳子(たかはし よしこ)
株式会社ゆるっとかいご 代表取締役
自身の親の介護を活かし「かいごに楽しさをプラスする」をテーマに活動。
介護離職防止コンサルタントとして、企業で働く人の「仕事と介護の両立」を支援。
著書:親と子の新しいコミュニケーションツール『親ブック』
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