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今回のテーマは「グループホームの過ごし方」です。
どんな過ごし方をさせているか“リアルな一日”を、介護職やケアに関わる人同士の対話のコミュニティを運営している未来をつくるkaigoカフェの高瀬さんと一緒にお伝えします。
高瀬)グループホームは、認知症の診断を受けた方が、少人数で専門職のサポートを受けながら、家庭的な雰囲気の中で生活する場所です。
だいたい9人くらいで、料理を一緒に作ったり、洗濯物を畳んだり、買い物に出かけたりと、これまでの生活に近い形で毎日を過ごしていただきます。
建物も一軒家のような造りで、アットホームな空間になっています。介護施設というより、"みんなで暮らすおうち"に近いイメージです。
髙橋)そんなグループホームでは、実際に皆さんが、どんなふうに一日を過ごしているのですか?
高瀬)グループホームは認知症の方の暮らしの場ですが、その中でも、自立度の高い方とサポートが必要な方では、過ごし方に少し違いがあります。
髙橋)そうなのですね。グループホームの朝はどんなふうに始まるのですか?
高瀬)朝は、6時半〜7時くらいに起きる方が多いです。自立度が高い方は、声かけや少しのサポートだけで、顔を洗ったり着替えたりされています。
一方で、サポートが必要な方は、スタッフが着替えやトイレを一緒に行いながら、できることはご自身にやっていただくようにしています。
髙橋)朝ごはんは何時くらいに食べるのですか?
高瀬)7時半〜8時半くらいです。みんなダイニングに集まって、基本は一緒に食べますが自分で食べるのが難しい方には、スタッフがサポートに入ります。
髙橋)朝ごはんのメニューは、どんな感じですか?
高瀬)パンの日もあれば、ご飯の日もあります。職員が調理している施設もあれば、出来合いのものを温めて出しているところもあります。施設によって違いがあるので、入居を検討するときは、ぜひそこも確認してみてください。
髙橋)それは、大事なポイントですね。
午前中は、皆さんどのように過ごされているのですか?
高瀬)まずは、みんなで軽い体操をします。音楽に合わせて手足を動かしたり、深呼吸したり。体をほぐすと気持ちもリフレッシュします。
そのあと、自立度が高い方は“できること”を日課としてお願いしています。たとえば、洗濯物をたたんだり、お茶を入れたり、テーブルを拭くなど、家庭の中で自然にやっていた家事を手伝っていただきます。こういう役割があることで、“誰かの役に立てている”という気持ちが生まれ、生活にハリが出てきます。
髙橋)“誰かの役に立っているって、嬉しいですよね。
自立度が低い方はどのように過ごされているのですか?
高瀬)スタッフと一緒に取り組むかたちになります。たとえば、おしぼりを一緒にたたんだり、お盆を拭いたり。ほんの小さなことでも、“自分にできること”を見つけて、達成感を感じてもらうことが大切です。
髙橋)小さなことでも“できた”と思えることが大事ですね。
髙橋)お昼ごはんはどんな雰囲気ですか?
高瀬)グループホームの昼食は、とても家庭的な雰囲気の中で行われます。ダイニングテーブルを囲んで「いただきます」と声をそろえ、顔なじみの方たちと会話を楽しみながら食事をします。食事介助が必要な方にはスタッフがそっとサポートに入ります。
入居前は、一人暮らしで食事を適当に済ませていた方や、作るのが面倒でコンビニ弁当ばかりだったという方も少なくありません。中には、食べずに寝てしまうことがあったという声もあります。
そういった方々が、ここでは毎日、誰かと温かい食事を囲めるようになる。それだけで、安心感や「今日もちゃんと食べられた」という小さな喜びにつながっています。
髙橋)一人暮らしだった方にとっては、食事が楽しくなるって、本当に大事ですよね。それに、ご家族の方も安心されると思います。
髙橋)午後はどんなことをされているのですか?
高瀬)天気が良い日は、近所への散歩や買い物に出かけることがあります。自立度が高い方は自分のペースで歩き、歩行が難しい方はスタッフが付き添い、車いすで一緒に外の空気を感じてもらいます。
入浴は日中の時間帯に行うことが多いです。グループホームでは入浴の時間が決まっているわけではなく、日中の介護業務の合間に、職員が順番に対応しています。
そのため、ご家族が訪問される時間と重なることもあるので、事前に確認しておくと安心です。
髙橋)なるほど。面会の前に、そういうところも確認しておくと安心ですよね。
おやつの時間もあるのですか?
高瀬)はい、午後3時ごろにお茶とお菓子でひと息つきます。季節に合わせた手作りおやつのレクリエーションも人気で、みんなでフルーツを切ったり、白玉を丸めたり。甘いものが好きな方が多いので、楽しみにされている時間のひとつです。
髙橋)夕方はどのように過ごされているんですか?
高瀬)17時〜18時ごろに夕食をとって、19時を過ぎたら着替えや排せつなどの“イブニングケア”で寝る準備をします。就寝は21時ごろが目安です。
髙橋)夕方って不安定になりやすい時間なのですよね?
高瀬)はい、“夕暮れ症候群”といって、そわそわとし『家に帰らなきゃ』と不安になる方もいます。記憶が子育て期で止まっていて、『子どもが待っている』と感じる方もいます。
髙橋)そんな時はどう対応するのですか?
高瀬)無理に否定せず、『明日、明るくなってから行きましょう』と声をかけたり、夕飯の準備をお願いするなど、“役割”を持ってもらうと落ち着きやすいです。
髙橋)なるほど。“やることがあるかどうか”で、気持ちが切り替わるのですね。
でも、そういった時のスタッフの対応が大事ですね。
高瀬)はい。人手が足りなくて、どうしてもテレビを見ているだけになってしまう施設もあります。
だからこそ、見学のときは“笑顔で過ごせているか“役割を持てているか”などを、ぜひチェックしてみてください。
髙橋)グループホームでの暮らしのイメージが湧いてきました。
高瀬)(過ごし方について)気になることがあれば、まずはスタッフに相談してみてください。『これは無理かな』と思っていたことも、意外とできることがあります。
髙橋)“入所したらお任せ”じゃなくて、一緒に関わっていいのですね。
高瀬)もちろんです。ご家族が来てくれることは、入居者の方にとっても私たちスタッフにとっても、嬉しいことです。
🎤高瀬比左子(たかせ ひさこ) 「未来をつくるkaigoカフェ」代表。 介護福祉士・社会福祉士・介護支援専門員。 介護施設のケアマネジャーとして勤務するかたわら、未来をつくるkaigoカフェを主宰。職場や仕事のジャンルを超えて対話をする場を作ることで、理想の介護のあり方を模索する。
介護する家族を応援する介護情報チャンネルです。介護にかかる費用や、介護施設、認知症、相続のことなどを、はじめての方にも分かりやすくお伝えします!

この記事の執筆者
髙橋佳子(たかはし よしこ)
株式会社ゆるっとかいご 代表取締役
自身の親の介護を活かし「かいごに楽しさをプラスする」をテーマに活動。
介護離職防止コンサルタントとして、企業で働く人の「仕事と介護の両立」を支援。
著書:親と子の新しいコミュニケーションツール『親ブック』
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