老人ホーム相談No.1 口コミ・評判がある介護施設検索サイト!無料で相談「ロイヤル介護」

  1. 老人ホーム・介護施設検索サイト「ロイヤル介護」トップ
  2. 特別養護老人ホーム(特養)を探す

6370

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6

特別養護老人ホームとは

 特別養護老人ホームは、公的な介護保険施設です。「特養(とくよう)」と略称で呼ばれることが多く、入居一時金が不要で月額料金が比較的安価で、終身利用が可能なため人気があります。それだけに待機者が多く入居までに時間がかかるケースが多くあります。
 入居基準が要介護3以上なので、認知症にも対応して、看取り対応もしているところもあります。介護サービスは介護保険制度の施設介護サービスが受けられます。具体的には食事・入浴・排せつの介助、機能訓練、通院の付き添い、掃除洗濯、健康相談、服薬管理などになります。また日中はアクティビティ、レクリエーションも提供してくれます。看護師が夜間に配置されていないので、24時間医療ケアが必要な方は入居できません。
 居室のタイプは、多床室(数名の相部屋)と従来型の個室の「旧型」、10人程度が1ユニットとなり、食堂などの共用部分を中心にユニットケアを行う「新型」の3種類に分けられます。個室の方が利用料は高くなります。

特別養護老人ホームの入居条件・入居の手順

 特別養護老人ホームの入居条件、65歳以上で原則介護度が要介護3以上の人になります。人気が高く希望者が多いため、待機時間が長くなるケースもあります。待機の順番は先着順ではなく、本人の状況や介護者の状況、住宅の状況などを総合的に判断して入居判定が行われていますので、申し込む際には全体的な状況を把握することが大切です。
 入居申し込みは、希望する施設に、入居申込書や健康診断書、入居希望者の状況などを提供します。複数の施設に申し込むこともできますので、急いでいる場合には何カ所か選ぶ方が多くいます。「入居判定委員会」が提出された書類をもとに、入居の順番を決定します。入居の順番が来たら、本人、家族との面談を経て、入居契約に進みます。

特別養護老人ホームの費用

 特別養護老人ホームは、入居一時金がかからないため、初期費用は不要となります。毎月の月額利用料には、介護サービス費の自己負担分と家賃、食費、日常生活費が含まれます。家賃は、多床室や個室など、選んだお部屋によって費用が異なります。さらに医療費が個別に必要になります。世帯の所得によっては、費用の軽減をしてもらえる制度もあります。

関連記事
特別養護老人ホーム(特養)について詳しく知りたい方はこちら

ページ
トップへ

お気に入り

お気に入りに追加しました

 

物件をお選びください

「資料請求・見学予約」のお問い合わせに進まれる場合は、お問い合わせ対象の物件をお選びください。